AXIORYとは?
AXIORY(アキシオリー)は2013年7月に設立された海外FX業者です。ベリーズ国際金融サービス委員会 IFSC (International Financial Services Commission/登録 No.IFSC/60/255/TS/13) から金融ライセンスを取得しており、主に米国、英国、チェコスロバキア、キプロス、スイス、中国、シンガポール、オーストラリアに拠点を構えています。
AXIORY(アキシオリー)は、設立当初から狭いスプレッドと約定力に磨きをかけてきている海外FX業者です。
スプレッドに強みを発揮している
豊富なLPの確保と高速な注文決済を可能とするインフラを構築しており、スプレッドの狭さは海外FX業界の中でトップクラスであり、0.0pips~のECN口座を1ロット往復6ドルの手数料で利用できるのは大きな魅力です。
約定力の向上に努めてきている
スプレッドの狭さを強化するために早くから大手金融機関などを主体とした提携LP(リクイディティ・プロバイダー)を増やして最良価格で約定できる基盤を築いてきており、提携LPの全社名とリアルタイムの最小・平均・最大スプレッドを公開するなどスプレッド力に自信のほどがうかがえます。
また、注文執行率99.84%と優れており、金融インフラ世界最大手EQUINIX社のコロケーションセンターを活用してハイスピードな注文決済を可能とするインフラを備えており、ロンドンのデータセンター内のサーバーも遅延(レイテンシー)を抑制するシステムとなっており約定スピードの高速化と約定力の高さを実現しています。
ゼロカットを確実に行っている
トレードの安全性においても証拠金残高以上の損失が発生した場合にゼロカットを確実に実施しており、また、顧客資金を会社資産から完全に分離させており、管理コストが掛かりますがSPARKASS BANKにて信託口座を設けて顧客資金を信託保全しているので資金の安全性が確実に担保されています。
AXIORYの評価概要
AXIORY 総合評価 89点 | |||
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レバレッジ | スプレッド(ECN口座) | 約定力 | 取扱い銘柄 |
最大レバレッジ | 米ドル/円 (pips) | 約定スピード (平均値/秒) | 通貨ペア数 |
400倍 | 0.9(0.4) | 0.326 | 67 |
ボーナス | ユーロ/円 (pips) | 約定スピード (最高値/秒) | 貴金属数 |
なし | 0.9(0.7) | 0.298 | 2 |
追証 | ユーロ /米ドル (pips) | 注文執行率 (%) | CFD銘柄数 |
なし | 1.6(0.5) | 99.84% | 8 |
AXIORYの会社概要
AXIORY 会社情報 | |
会社名称 | Axiory Global Ltd. |
本社所在地 | 金融ライセンス登録地: 35 New Road Belize City Belize |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会 (IFSC) |
事業開始年月日 | 2013年7月 |
主要な拠点 |
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AXIORYは、こんな方におすすめ
ボーナス・キャンペーンなどのサービス面で見劣りする分を安いスプレッドと優れた約定力といったトレード環境で高い支持を集めており、信託保全の導入やゼロカットの実施実績などの信用力は問題がない海外FX業者です。
- スプレッドの安さを重視する方
- スキャルピンを行いたい方、取引量が多い方
- 約定力を重視する方
- 信託保全を重視する方(顧客資金の全額保護を重視する方)
- ECN口座が利用できることを重視する方
- cTraderが使いたい方
AXIORYの強み(メリット)
- スプレッドの低さは業界ナンバーワン(STP口座、ECN口座ともに業界最高水準)!
- リアルタイムの平均スプレッド、最小スプレッド、最大スプレッドを開示、取引の透明性を重視している!
- 提携リクイディティプロバイダー名や約定率・約定スピードなどを全て開示、取引の透明性を重視している!
- 金融インフラ世界最大の「エクイニクス社(EQUINIX)」のコロケーションセンターを起用、最高の約定スピードを実現している!
- NDD方式、ECN方式の注文を採用しておりリクォート(約定拒否)が一切ない!
- ゼロカットを導入し追証が発生しない
- トレーダーの資金は全額信託保全される!
- ECN口座(ナノスプレッド口座)の取引手数料は1ロット片道3ドルと安く業界トップクラス!
マイナーライセンスだが、しっかりと規制されている
ベリーズ国際金融サービス委員会 (IFSC)のライセンスを保有
2013年にベリーズ国際金融サービス委員会から金融ライセンスを取得しています(登録 No.IFSC/60/255/TS/16)。
IFSCの金融ライセンスでは、内部統制(コーポレートガバナンス、財務諸表、リスク管理、マネーロンダリング対策、資金管理など)、分別管理(顧客資金と事業用資金を別々の銀行口座で管理)といった面で厳格な経営体制が求められています。
顧客資金を分別管理、信託保全も導入している
AXIORYは、ベリーズ国際金融サービス委員会 (IFSC)からの金融ライセンスの規定に則り運用益を含むトレーダーの資産を分別管理しています。
また、信託保全を導入しており、トレーダーから預託された資金は全額信託保全先である「Sparkasse Bank」の信託口座に委託され、AXIORYの営業資産から完全に分離して管理されているので全額保護されます。
Sparkasse Bankの信託口座は、世界最大の監査法人であるPWC(プライスウォーターハウスクーパース)による会計監査を受けており、資金の使途がチェックされているので顧客資金が不正流用されるようなことはありません。
PWCは世界の4大会計監査法人の1社です、詳細についてはこちらをご確認ください。
口座名 | 信託保全 |
スタンダード口座 (STP) | 信託保全 (全額信託口座へ委託分離管理) |
ナノスプレッド口座 (ECN) | 信託保全 (全額信託口座へ委託分離管理) |
AXIORYの約定力は非常に優れている!
AXIORYの注文執行率は99.84%であり約定力も非常に優れています、サクサクと注文が通ることも強みです。
その理由は、下記の国際的にも名の通っている大手銀行や証券会社などのリクイディティプロバイダーから直接価格提示を受け、トレーダーの注文を処理しているからです。
約定スピードの高速化、インフラを強化している
AXIORYは、Liquidity Providers(リクイディティプロバイダー)に加え、世界最大のデータセンター運営企業であるエクイニクス社(Equinix)の東京第5データセンター内に取引サーバーを設置しており、トレーダーからの注文決済を最短距離でさばいているので優れた約定力・スピードによって安定した低スプレッドを提供しています。また、エクイニクス社の東京データセンター内の取引サーバーではMT4の自動売買を24時間稼働させられるのでVPSを導入が要りません。
エクイニクス社の東京第5データセンターについてはこちら
約定力の実績開示に積極的である
また、AXIORY(アキシオリー)は、約定スピード、スリッページ率の詳細データを積極的に開示しており取引環境の透明性に努めています。
以下の約定スピードは、トレーダーの注文がAXIORYの取引サーバーを経由してLP(リクイディティプロバイダー)にて注文が約定されるまでの時間であり、スリッページ率は、すべり幅の割合を示しています。
- 98.6%が0.179秒以内に約定しており
- 68%がスリッページが発生していない
という抜群に優れた約定力を誇っています。
注目したいのが上記のマイナスのスリッページです。これは、NDD方式を採用している場合、約定スピードが速いサーバーにおいて発生する現象であり、マイナススリッページ時に約定するとスプレッドがさらに狭くなりトレーダーにとって有利に働きます。
いずれにせよ、約定力に関してこれほど明確なデータを開示しているのはAXIORYくらいであり、取引サーバーの強化を常時図っている証だと言えます。
NDD方式を採用、スキャルピングも大歓迎
AXIORYは、トレーダーの注文を直接インターバンク市場/リクイディティプロバイダーに流しており、ディーラーが取引に一切関与しないNDD方式を採用しています。そのため、ライセンスで規制されている「利益相反取引の禁止」を遵守しており、「レートずらし」「不利なスリッページ、ストップ狩り」といった不正操作などトレーダーに不利益を与える利益相反取引は行っていません。
トレーダーの注文をダイレクトに為替市場に流すNDD方式のFX業者であるだけに、仲介手数料のスプレッドだけが収益源であり、トレーダーが取引するほど儲かるのでスキャルピングを大歓迎しています。また、頻繁にトレードを繰り返す自動売買(EA)の利用も禁止していません。
最大レバレッジ400倍、ロスカット水準20%以下、少額資金でもOK
レバレッジ最大400倍、自由な設定が可能
海外FX業界平均が400倍前後なので標準的なレバレッジと言えます。
預入証拠金(口座資金残高)の大きさに応じてレバレッジの倍率が決まります。
預入証拠金が10万米ドル以下ではレバレッジ最大400倍、同20万米ドル以下では300倍となります。
レバレッジの倍率設定は、1倍、10倍、25倍、50倍、100倍、200倍、300倍、400倍と細かく設定することができるので、相場状況などに相応しい細やかな設定ができるメリットがあります。
口座名 | レバレッジ最大 |
スタンダード口座(STP) ナノスプレッド口座(ECN) | 400倍/預入証拠金10万米ドル以下の場合 |
スタンダード口座(STP) ナノスプレッド口座(ECN) | 300倍/預入証拠金20万米ドル以下の場合 |
ロスカット水準20%以下、ハイレバレッジ向き
ロスカットレベル(証拠金維持率)は20%以下、海外FX業者の中でも低めの設定となっており、ハイレバレッジトレードに最適です。ハイレバレッジであってもロスカットを気にせずトレードできるメリットがあります。
口座名 | ロスカット(証拠金維持率) | マージンコール |
スタンダード口座(STP) | 20%以下 | 50%以下 |
ナノスプレッド口座(ECN) | 20%以下 | 50%以下 |
最低取引ロットと最低入金額、少額資金でもOK
最低取引ロットは0.01ロット=1,000通貨(1ロット=100,000通貨)からのトレードが可能です、最低入金額は200米ドル~なので資金が少な目の方でもOKです。
口座名 | 最低取引ロット | 最低入金額 |
スタンダード口座 | 0.01ロット (1,000通貨) | 200ドル |
ナノスプレッド口座 | 0.01ロット (1,000通貨) | 200ドル |
AXIORYはゼロカット(追証なしサービス)を実施している
証拠金以上の損失が発生し、口座残高がマイナスになっても追証が発生しません、証拠金以上の損失を全てゼロに戻しトレーダーに追証を請求していません。
AXIORYのスタンダード口座でゼロカットを実施しているかどうかを検証したことがあり、2016年6月23日の「イギリス国民投票時のドル/円大暴落」により一旦は口座残高がマイナスになりましたが、ゼロにリセットしてもらい追証を負わずに済んだ経験があります。
国内FXでは2019年1月3日のフラッシュクラッシュ時に6,391件、約8.1億円(1件あたり12.6万円、金融先物取引業協会発表データ)の追証が発生していますが、AXIORYがマイナス口座残高をリセットしなかったとのニュースや噂は一切ないのでゼロカットをしっかりと実施していると考えられます。
全通貨ペアの平均スプレッドが狭く、取引手数料も安い
海外FX業者の全体の中でもAXIORYのスプレッドの狭さは業界トップクラスです。スタンダード口座(STP)、ナノスプレッド口座(ECN)ともに業界トップ水準の安さであり、ECN口座の取引手数料の安さも業界トップレベルなのでスキャルピングにも最適です。
最小・平均・最高スプレッドを自信を持ってリアルタイムで公開しており、提携しているLP(リクイディティ・プロバイダー)の全社名も公開していることからLPから最良な価格を引っ張ってきていることがわかります。
- ナノスプレッド口座の取引手数料: 往復0.6pips(片道0.3pips)
- スタンダード口座の取引手数料:無料
※( )内は手数料込み平均スプレッド
口座名 | スタンダード口座 (最小) | スタンダード口座 (平均) | ナノスプレッド口座 (最小) | ナノスプレッド口座 (平均) |
取引手数料 | 無料 | 3.0ドル(片道) | ||
ドル/円 | 1.10 | 1.50 | 0.10 | 0.50(1.1) |
ユーロ/円 | 1.30 | 1.70 | 0.30 | 0.70(1.3) |
英ポンド/円 | 1.40 | 2.60 | 0.40 | 0.80(1.4) |
豪ドル/円 | 1.60 | 2.10 | 0.40 | 0.90(1.4) |
カナダドル/円 | 1.60 | 2.30 | 0.40 | 1.10(1.6) |
ユーロ/ドル | 1.00 | 1.40 | 0.00 | 0.40(1.0) |
豪ドル/ドル | 1.60 | 1.80 | 0.40 | 0.60(1.1) |
ナノスプレッド口座のリアルタイムスプレッド
※リアルタイムスプレッドは、相場状況によっては上記の平均スプレッドとかけ離れることがあります。
スタンダード口座のリアルタイムスプレッド
国内銀行入金、クレジットカード入金、オンライン送金入金など多彩
実際に利用できるのは以下の入金方法です。
- 国内銀行送金(Curfex)
- 海外銀行送金
- クレジットカード/デビットカード入金
- 仮想通貨送金(Bitpay/ビットペイ)
- オンラインウォレット(VLoad/ブイロード)
STICPAY、NETELLER、Skrillは日本在住者は利用できなくなっているのでご注意ください。
Curfex経由の国内銀行送金入金が非常に便利
これらの入金方法でユニークなのがCufex経由の国内銀行送金です。
現時点では、Curfexを利用している海外FX業者はAXIORYぐらいですが、Curfexは香港税関局の認可を得ている、日本の金融庁でも資金移動業者登録されている信用力が高いオンライン送金サービス業者です。
【画像】Curfex Japanの金融庁での資金移動業者登録
入金の手順は3ステップだけです。
- Curfexでアカウント開設
- ユーザーの銀行口座から「Curfex経由」で送金
- AXIORYに入金される(即時入金)
この国内銀行送金の利点は入金手数料が無料、入金が即時反映される点です。
国内銀行送金で入金したければ、Curfexのご利用がおすすめです。
Curfexの公式サイトはこちら
bitwallet入金も人気が高い(旧bitwallet)
クレジットカード入金も根強いですが、bitwalletは出金日数が短いのでクレジットカード出金よりも利便性が高いので入金でもよく利用されています。
入金手数料は無料、即時入金処理されて10分以内にAXIORYの取引口座へ着金します。
【2019年2月12日 追加更新情報】
AXIORYは2019年1月中旬にbitwalletとの業務提携を解消しました。
2019年2月28日(木)24:00(シンガポール時間、日本時間25:00)よりbitwallet経由でAXIORYの取引口座への入金並びにbitwalletへの出金が出来なくなっています。
入出金サービスの向上のために、bitwalletと解消しCurfex経由の国内銀行送金の提供を始めています。
出金方法も豊富、2万円以上は出金手数料が無料
AXIORYの出金方法は入金方法と同じサービスを利用できます、入金方法同様に日本在住者はSTICPAY、NETELLERとSkrillは利用できません。
- 国内銀行送金(Curfex)
- 海外銀行送金
- クレジットカード/デビットカード入金
- 仮想通貨送金(Bitpay/ビットペイ)
- オンラインウォレット(VLoad/ブイロード)
いずれの出金方法でも2万円以上の出金であれば基本、AXIORYの手数料は無料です。
Curfexの出金手数料が一番安く着金も早い
Curfex経由で入金してあればCurfex経由で国内銀行送金で出金できます(お取引き国内銀行口座へ出金可能)。
- AXIORYの取引口座で出金申請
- ユーザーの国内銀行口座に着金(24時間以内)
AXIORY側の出金手数料は2万円以上なら無料、Curfex側でも手数料は送金額の1%しかかからないのでおすすめです。
仮に10万円を出金しても手数料は1,000円だけであり、手間と着金までの時間を短縮できるので利用価値は高いと言えるので、AXIORYで口座開設したらCurfex経由の国内銀行送金が最もおすすめです。
クレジットカード出金以外なら利益分も一緒に出金できる
出金ルールが改訂されました!
朗報です、2020年7月1日より、Axioryではクレジットカード以外であればどの方法でも利益分も合わせて出金できるようになりました。
具体的には、クレジットカード入金がある場合は、まず、クレジットカード入金額分を優先出金してから、Curfex、bitpayその他の方法でも入金していれば、いずれかの方法で利益分も含む残金を出金できます!
例)クレジットカード入金3万円、Curfex入金5万円、Bitpay入金2万円、利益額10万円の場合に出金できる方法は以下となります。
- まず、クレジットカードで5万円を優先出金する
- 以下の方法で利益分も合算して全額をまとめて出金できます。
・Curfexで17万円を上限として出金できる
・Bitpayで17万円を上限として出金できる
・海外銀行送金で17万円を上限として出金できる
このような出金サービスを提供しているのは珍いのでAXIORYはおすすめでしょう。
日本語サポート、クレーム対応がきめ細かい
AXIORYでは日本人スタッフがお問合せから24時間以内に対応しています。
日本語サポートメンバーたちは、FXの仕組み、トレードツールの操作方法、AXIORYのWEBサービスの使い方、入出金などトレーダーのから求められる多岐にわたる知識・ノウハウを網羅しています。
- オンラインチャット: 月曜日~金曜日 日本時間 10:00~21:00
- Eメール(jpsupport@axiory.com)又はメールフォーム
- 電話: 03-6735-7063
クレーム・苦情受付窓口について
AXIORYではトレーダーからのあらゆるクレームを処理する日本語の窓口を設置しており、トレーダーからのクレーム・問い合わせに24時間以内(営業日)に対応する体制を敷いています。
投資家とFX業者間の紛争解決する第三者機関にも加盟している
AXIORYでは自社の判断でクレームに対応できない場合、また、対応に納得できないトレーダーのために、金融業者と投資家の紛争を仲裁・解決する第三者機関であるFinancial Commission(金融委員会)に加盟しています。
ブローカーとの間で直接問題を解決できない場合にトレーダーが直接、金融委員会に申し立てを行うことができます。金融委員会は第三者機関として中立的な立場から公正な判断を下すことからトレーダーにとって「駆け込み寺」としての役割を担っています。
公正な判断に基づき海外FX業者に賠償責任があると認定された場合に、海外FX業者が賠償できないときは申し立て1件当たり最大5,000ドルを上限に、トレーダーに対し損害の補償が行われます。
AXIORYでなく第三者機関による公正な裁定を受けれる点は他の海外FX業者にないプラスの特色です。
MT4に加え、cTraderも利用できる
各種メタトレーダー4(MT4)、各種cTraderが用意されています。
MT4、独自のエクステンションも使える
MT4は世界で最も利用されているトレードプラットフォームであり、AXIORY独自のエクステンション(拡張機能)を追加導入することができます。
AXIORYのMT4エクステンションでは以下のCI(カスタムインジケーター)と自動売買(EA)などを利用できます。
- テクニカル指標の追加表示用CI
- システムトレード・自動売買機能の追加EA
- 板情報・気配値表示用のEA
- 日本時間表示用CI
口座名 | トレードツール |
スタンダード口座 ナノスプレッド口座 | MT4(Windows、Mac、iPhone、iPad、Android タブレット) MT4ウェブトレーダー(WEBブラウザ上で表示操作) |
cTraderで高速約定が可能
cTraderは、ディーリングデスクを介さないECN取引を前提として開発されたトレーディングアプリケーションであり、インターバンク市場への素早いアクセスと高い透明性を求める多くのトレーダーに支持されておりトレーダーにとって最良の価格を提示し、スピーディーな注文処理を可能にします。
口座名 | トードツール |
スタンダード口座(STP) ナノスプレッド口座(ECN) | cTrader Windows版 cTrader Web版 Ctrader iOS版 Ctrader アンドロイド版 |
cTraderの詳細については、以下でご確認ください。
AXIORYの弱み(デメリット)
- マイナーライセンスを取得している
- 最低入金額が2万円~
- Jumio(顔認証)の登録が少々面倒
- ボーナスがない
マイナーライセンスを取得している
上述したとおりAXIORYはベリーズのライセンスを登録しており、キプロスライセンスやFCAライセンスと比べると正直信頼性は高いとはいえません。
マイナーライセンスを取得している理由
ベリーズのライセンスはキプロスやFCAなどよりもマイナーですが、かつて日本の金融庁がCySecに対し圧力をかけてXMの日本へのサービスを停止させたようなことが起こらないように「あえて」マイナーなライセンスを取得していると言われています。
ベリーズのライセンスは確かに聞こえは良くありませんが、AXIORYは、2013年設立以降、理不尽な出金拒否や口座凍結の噂などが聞こえてこないことや独自に信託保全を導入している点を考慮すれば安全であり、安心して利用できる業者と言えるでしょう。
初回の最低入金額が2万円~
たとえばXMの最低入金額はクレジットカード入金なら500円以上、国内銀行送金で1万円以上なので、人によっては2万円以上はやや高く感じるかもしれません。リアル口座のスプレッド、約定力など使い勝手を気軽に試したい方にはデメリットかもしれません。
Jumio(顔認証)の登録が面倒くさい
AXIORYは2019年1月にユニオン銀行(リヒテンシュタイン公国)をメインバンクにした際にJumioでの顔認証を導入、入出金やトレードするにはJumioでの認証手続きが必要です。
新規口座開設後、認証に以下の2点の提出が求められています。
- 顔写真付きの身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
- セルフィー(自撮り写真)
をアップロードするだけなので数分で済みます。
他の海外FX業者で行われていない認証作業ですが、超一流銀行であるユニオン銀行が要請していることなので、本人確認や資金管理がしっかりしている裏付けにもなっています。
詳しくは「Jumioで認証を行う方法」をご覧ください。
ボーナスがない
自己資金を使わずボーナス目当てで海外FXを始めたいという人にはボーナスが支給されないAXIORYは向いていないでしょう。
AXIORYの評判まとめ、口座仕様
AXIORYは設立当初の頃から狭いスプレッドを売りにしていますが、お世辞にも今のような使い勝手よい海外FX業者ではなかったです。
当初はトレードサーバーは強くなく、2015年からLP(リクイディティプロバイダー)の数を増やしたり、エクイニクス社のデーターセンターを導入し始めて約定力を高めたり、信託保全を導入したりして徐々に成長したきた海外FX業者です。
管理人もちょうど2015年からAXIORYをサイトで紹介していますが、その頃から日本語サポートのために日本人スタッフを増強したり、会員ページのシステム改良、cTraderの導入、入出金方法の多様化などを進めてさらに進化しています。
そして、現在では上述したとおりデメリットをはるかに上回るメリットを提供しており、とにかく、取引量が多くスプレッドと約定力を重視する方、ECN口座でcTraderが使えて、信託保全も重視しているような方にピッタリな海外FX業者としておすすめします。
AXIORYの口座仕様の詳細
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