cTraderの使い方~メリット・デメリットを解説!

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取引ツール・プラットフォーム

海外FX cTrader メリット デメリットを完全解説

FXのプラットフォームの代表格はMT4と答えるトレーダーが多い中、MT4に引けを取らない、もう一つのツールがcTraderです。

cTraderは、スキャルピングやデイトレードに適したECN取引(NDD方式)専用として開発されたプラットフォームです。

ECN取引ではFX業者のディーラーが一切介入せず、参加者の注文同士がダイレクトにマッチングされます。そのため、取引の流動性と透明性が非常に高く、

  • 約定拒否が一切起こらない(起こりようがない)
  • 約定スピードが極めて早い
  • スプレッドがすごく狭い(安い)

などのメリットから、特にスキャルピングを行うトレーダーの間ではMT4よりも優れているとの高い評価を得ているくらいです。

ここでは、cTraderの使い方とメリット・デメリットなどを、cTraderを導入しているAXIORYのチャート等を使って解説します。

cTraderの使い方を解説

cTraderの使用上のメリットには以下が挙げられます、それぞれの使い方を解説します。

  • ワンクリック注文できる
  • 板情報を確認でき、スリッページの不安がない
  • 複数の注文を同時に出せる
  • ポジションを分割決済でき、建玉を変更できる
  • 日本語と日本時間表示に完全対応
  • 多くのデバイスにも対応
  • 操作やチャートのカスタマイズが簡単

ワンクリック注文などの便利機能

cTraderでは、ワンクリックで注文を出せる機能が標準で搭載されています。

以下の注文又は決済をワンクリックまたはダブルクリックで行うことが可能です。

  • 成行注文(レート指定せず売買)
  • 全ポジション一括決済(現在のポジション全てを一括決済)
  • リバース注文(ドテン注文、決済と同時に今までの逆注文を出す)
  • ダブルアップ注文(現在のポジションと同じ注文を出す)
  • 通貨ペア別ポジション一括決済(通貨ペアごとにポジションを一括決済)

全てが画面上に表示されており使いやすくなっています。

海外FX cTraderのワンクリック機能

なお、ワンクリックでなければストップ注文、ストップリミット注文なども出せます。

スキャルピングに便利な全ポジション一括決済機能

全ポジションを一括決済できます。これはMT4にはない機能で、スキャルピングに重宝します。下記の赤枠内の「全決済」をクリックするだけで全決済します。

海外FX cTrader 全ポジション一括決済の方法

MT4ではポジションを1つずつ決済するしかありませんが、cTraderを使えば、たとえば、クロス円で複数の買いポジションを建てているようなときに一斉に利確・損切りが行えるので便利です。

板情報を確認しながらトレードできる

cTraderはMT4では見れない「板情報」を参考にしながらトレードできます。

  • VWAP DoM板情報(ロット数の異なる注文の加重平均価格)
  • Standard DoM板情報(流動性と価格注文量)
  • Price DoM板情報(現在価格と各価格に入っている注文量)

の3つを確認でき、トレードの参考として役立ちます。

海外FX cTrader 3つの板情報

cTrader その他の便利機能の使い方

複数の注文を同時に出せる

MT4では複数を同時注文するスクリプトツールを導入しても、実際は1注文ずつ処理していくためタイムラグが生じます。

これでは数pipsの利益を狙っていくスキャルピングでは注文レートがずれてしまい、狙った利益が出せない可能性があります。

一方、cTraderでは、複数の注文を同時に出せるので、レートがずれず狙ったとおりの注文が可能です。

分割決済なども可能、ポジションの建玉変更ができる

損益状況や相場の状況に応じて、ポジションサイズを調整したいときに便利なのが建玉の変更です、cTraderでは建玉を減らしたり、増やすことができます。

30万通貨のポジションを15万通貨に減らしたり、逆に、20万通貨のポジションを30万通貨に増やしたり建玉の変更ができます。

海外FX cTrader 建玉の変更方法

海外FX 建玉の変更 分割決済、ポジションを調整できる

ロット数に応じた価格が事前にわかる

上記の3種類の板情報の内、VWAP DoM板情報を確認すれば、ロット数に応じた価格を事前に知ることができるので、大口注文であっても「提示されている価格と実際の約定価格がずれない」メリットがあります。

海外FX cTrader ロット数

上記の場合の「買い(Buy)」ならば、

  • 250k(25万通貨)= 103.299円
  • 500k(50万通貨)= 103.299円
  • 750k(75万通貨)= 103.300円

なので、25万通貨と50万通貨のスプレッドは同じですが、75万通貨のスプレッドは1pips広くなっていることを注文前に知ることができます。

MT4にはない機能であり、数pipsを狙うスキャルピングでは、板情報が見れるcTraderは大きなサポートとなります。

下記は、cTraderの運営元のSPOTWARE社の動画です、字幕を有効にしてご覧ください。

日本語と日本時間表示に完全対応

cTraderは日本語に対応しており、まともな標準の日本語で表示できます、チャートの一番左下の「設定」の「一般」をクリックすると言語を切り替えることができます。

海外FX cTrader 日本語表示に対応

また、MT4ではチャートの時間を日本時間に変更できないので、頭の中で日本時間に変換する必要がありますが、cTraderでは一番右下の日時時間のところをクリックして「UTC+9」を選択すれば日本時間が表示されるので便利です。

海外FX cTrader 日本時間表示に対応

cTraderのインジケーターの追加方法

AXIORYでは、トレンド系、オシレーター系、ボラティリティ系など全60種類以上のインジケーターが標準装備されています。

チャート上を右クリック ⇒「インジケーター」⇒ 選択追加できます。

cTrader 使い方 インジケーターの追加方法

また、「他のインジケーター」をクリックするとcTraderフォーラムのサイトで500種類以上のインジケーターが紹介されておりダウンロードすることができます(ただし、すべて英語で説明されています)。

cTraderフォーラムでインジケーターをダウンロードできる

インジケーターを削除するには「オブジェクトリスト」をクリックし、個別に削除または全削除できます。

cTraderの使い方 インジケーターの削除方法

AXIORYのcTraderをダウンロード

AXIORYでは以下のcTraderを用意しています。

  • cTrader for Windows(ウィンドウズPC用)
  • cTrader for Web(ウェブブラウザ用)
  • cTrader for iOS(アップル系モバイル用)
  • cTrader for Android(アンドロイド系モバイル用)

AXIORYの公式ページで「ダウンロード」をクリック ⇒ インストーラーの「実行」を押す ⇒「インストール」をクリックでダウンロードが完了します。

すると自動的にチャートが立ち上がりますが、実際のトレードには口座開設してからcTrader IDの取得が必要です。

各種のcTraderをダウンロードするにはこちら(AXIORY公式ページ)

cTraderのメリット・デメリット

高速約定、約定拒否が一切ない(メリット)

ECN環境専用に開発されただけに注文クリックの瞬間に約定されます、その速さは「クリック=約定」そのものです。ECN環境ではサーバーが参加者と同じ場所に配置されているので約定にタイムラグが生じないのです。

ですから、ワンクリック機能で1ロット程度の小口注文を出しまくっても、MT4よりもタイムラグを感じない高速約定が可能です。

cTraderはインターバンクと直結しているので、FX業者は取引に一切介入できません。つまり、約定拒否やレートの不正操作ができない仕組みなので信頼性が高いのです。

FX業者はトレードごとに取引手数料で利益を出せるので、超高速のスキャルピングも自由に行わせてくれます、両建てスキャルピングもOKです。

Axioryのスプレッドは狭い(メリット)

AXIORYのcTraderにはスタンダード口座(STP口座)とナノスプレッド口座(ECN口座)があります。

ナノスプレッド口座のスプレッドは0.0pips~、STP口座(スタンダード口座)もMT4スタンダード口座よりも狭い傾向です。

スタンダード口座のスプレッドは、それぞれのスプレッドに利益を上乗せしているので、本来のスプレッドが見えませんが、cTrader口座(ECN口座)では、スプレッドと取引手数料を分けているのでインターバンクレート部分のみを表示できるので透明性が高くなっています。

cTrader_banner

取引手数料
通貨ペア
スタンダード口座ナノスプレッド口座
(  )は往復手数料込み
取引手数料無料0.6pips(往復6ドル)
米ドル/円1.31.0(0.0)
ユーロ/円1.51.2(0.6)
英ポンド/円1.91.4(0.8)
豪ドル/円2.11.3(0.7)
カナダドル/円2.31.6(1.0)
ユーロ/米ドル1.40.9(0.3)
豪ドル/米ドル2.01.3(0.7)

cAlgo(自動売買)とカスタムインジケーターの導入が面倒(デメリット)

cTraderではMT4のEAに相当する「cAlgo」という自動売買ツールが用意されており、公式サイト「ctdn.com」から自動売買ソフトを入手できますが、解説はすべて英語。MT4やMT5向けのMQL5のような日本語の解説がないので導入の判断等が楽ではありません。

その点で、自動売買を中心に考えるならばMT4とMT5の方に軍配が上がります。

また、上記でcTraderではカスタムインジケーターを導入できることを説明しましたが、カスタムインジに関しても、日本語サイトがなく、詳しい内容を理解するにも手間がかかり面倒でしょう。

cTraderのまとめ

管理人のcTraderに対する感想

管理人もAXIORYのcTraderを利用していますが、インターフェースはかなり優秀で使いやすく、MT4口座よりもcTrader口座の方がスプレッドが狭いのでスキャルピングに使用しています。

以下のタイプの方にはおすすめです。

  • 超短期のスキャルピングを行う方
  • 裁量トレードも多い方
  • 大口トレードを入れる方
  • 取引の透明性を重視する方

一方で、以下のトレーダーにはMT4/MT5がおすすめです。

  • 自動売買中心の方
  • カスタムインジケーターも使う方

cTraderならAXIORY(アキシオリー)がおすすめ

スプレッドが狭く、レバレッジ最大400倍、ロスカット水準20%以下、最低入金額2万円~、全額信託保全付き、ゼロカットも導入されています。とにかく、スプレッドが安く、ハイレバトレードの利点を活かしながらトレードするのに向いている海外FX業者です。

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