海外FX口座 出金方法で比較
海外FXででご利用できる主な出金方法は以下のものがあり、海外FX業者によって利用できる出金方法が異なります。
- クレジットカード
- 海外銀行送金
- オンラインウォレット/電子財布(MyBitWallet)
- オンライン決済サービス(Neteller、Skrill、STICPAY)
- 仮想通貨(ビットコイン)
海外FX口座 出金方法比較表
海外FX業者 | クレジットカード デビットカード | 海外銀行送金 | MyBitWallet | Neteller | Skrill | STICPAY | ビットコイン |
XM | - | - | |||||
AXIORY | - | ||||||
LAND-FX | - | - | ― | - | |||
TitanFX | - | - | |||||
Traderstrust | - | - | - | ||||
ACEFOREX | ― | ― | - | - |
海外FX口座 出金~着金、出金手数料など
各出金方法の標準的な着金や出金手数料は以下の通りです。業者によっては若干の違いがあることがあります、詳細は各海外FX業者の出金に関連する当サイトの記事をご覧ください。
出金方法 | 着金までの時間 | 出金手数料 | その他手数料 |
海外銀行送金 | 3~5営業日 | 無し | 為替手数料、経由銀行手数料 受け取り銀行手数料 |
クレジットカード出金 | 即時反映 | 無し | 無し |
オンライン決済サービス | 即時反映 | 無し | 為替手数料 |
オンラインウォレット 電子財布 | 即時反映 | 無し | ウォレット業者手数料 |
仮想通貨 | 即時反映 | 無し | ウォレット業者手数料 |
海外FXでの出金には、オンライン決済サービスや電子財布もおすすめ
海外FXで出金するのであれば銀行送金やクレジットカードによる出金はあまりおすすめできません、その理由は以下の通りとおりです。
- 銀行送金による出金には処理に数日かかります。
- クレジットカードによる出金は、クレジットカードによる入金額までしか出金できない(クレジットカードで入金した分のキャンセル処理でしかないため)
ということから海外FXの出金では国際決済サービスがおすすめとなります。
国際決済サービスのメリットは
一般的には、海外銀行送金で出金する際には、毎回3,000円~5,000円ほどの出金手数料を取られてしまいます。
それに対し国際決済サービスでの出金のメリットは以下のとおりです。
- ネッテラーなどの国際決済サービスの場合、海外FX業者間の資金移動はほとんどが無料
- 国際決済サービスの口座から日本の銀行口座等に送金する場合には、1,000円程度の手数料がかかりますが、この手数料を含めても海外銀行送金よりも格安
国際決済サービス「ネッテラー」の場合
ネッテラーを活用して各種資金移動と出金を行う場合は以下のとおりです。
- ネッテラーから海外FX業者へ資金移動 : 無料
- 海外FX業者からネッテラーへ資金移動 : 無料
- ネッテラーから日本の銀行口座への出金 : 11ユーロ
- ネッテラーからネッテラーのデビットカードを使ってセブン銀行のコンビニATMから出金 : 4ユーロ
ご覧のとおり間違いなく海外送金よりもコストが安いのです。
ネッテラーから海外FX業者への資金移動が無料なので、ネッテラーを単に出金のツールとしてだけでなく資金管理口座として賢く利用することができます。たとえば、複数の海外FX口座へのトレード資金の入金などに利用し、トレードから得た利益をネッテラーの口座へ資金移動しながら資金を総合的に管理することができます。
ネッテラー⇔海外FX業者間では無料で資金移動ができるので資金管理に便利であり、必要な時だけ、まとまった資金をネッテラーから日本に送金/出金すればいいだけなので、ネッテラーなどの国際決済サービスのご使用をおすすめします。
海外FXの出金ルールに気をつけましょう
海外FX口座から出金するためには、入金した際の入金方法によって、選択できる出金方法が異なってくるルールがあります。具体的には、入金した金額までは入金方法と同一の出金方法を選択しなければいけません。入金額以上の部分(トレードで得た運用益)についての出金方法は選択自由です。
出金ルールの例
クレジットカードで当初10万円を入金し、運用益を含めて口座残高20万円があるときに出金する場合、
- 入金額10万円までは入金方法と同一のクレジットカードにより出金
- 残りの10万円については出金方法は選択自由
海外FXの入金・出金のルール等の詳細は以下の記事でご確認ください。
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