主要10社、海外FX業者のスプレッドを比較!リアルタイムスプレッド付き

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海外FX スプレッド

海外FXのスプレッドの仕組み 海外FX業者のスプレッドを比較

スプレッドはFX取引における取引コストです。

損益に直結するので「スプレッドが狭い業者」を選ぶべきであることはわかっているけど...

  • どの海外FX業者のスプレッドが本当に狭いのか...
  • 海外FX業者のスップレッドの数字だけで判断できるの...
  • なにを基準に海外FX業者のスプレッドを比較すればよいのか...

という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、まず、海外FX業者のスプレッドを十分に理解・比較していただくために、まず、スプレッドが決まる仕組み、スプレッドと取引レートの関係やスプレッドを比較するたの注意点を解説してから、スプレッドが狭いSTP口座とECN口座の最小スプレッドと平均スプレッドを紹介します。

いち早くスプレッドを比較したい方はこちらをクリックしてください。

注文を出した時点でコストが発生するのがスプレッド

まず、下記の通貨ペアのスプレッドをご覧ください。Bid(買い)とAsk(売り)の差がスプレッドなのですが、スプレッドは注文してから最終的に決済(手仕舞い)したときにコストとしてかかってくるものではなく、注文を出した瞬間からコストとして発生します。

通貨ペア Bid
(売り)
Ask
(買い)
スプレッド
米ドル/円 110.225 110.228 0.3
ユーロ/円 130.383 130.389 0.6
ポンド/円 145.668 145.699 1.1
豪ドル/円 88.485 88.492 0.7

上記の米ドル/円の買い値(Ask)110.228円で買った場合、買った瞬間にスプレッド0.3銭が足されて、決済できる売値(Bid)が110.225円になっているのです。

つまり、110.228円で買った瞬間に(同時に)売り決済すると、0.3銭×1万通貨=30円分の損失が発生することになり、ポジションを保有した瞬間からスプレッド分の損失が発生している、というのがFXの手数料であるスプレッドなのです。

なお、もし、しばらく買いポジションを保有して110.301円までドルが上昇してから売り決済すれば、売値110.261円-買値110.228円=3.3銭-スプレッド0.3銭=3.0銭=300円の利益となります。

MT4でスプレッドを確認する方法

MT4では各通貨ペアのスプレッドを表示させることができます。デフォルトでは表示されていませんが、通貨ペア上で右クリックし「スプレッド(r)」をクリックするとリアルタイムスプレッドが表示されます。

MT4でスプレッドを確認する方法

以下はXMのZero口座であり、赤枠部がリアルタイムスプレッドです。
一番上のUSDJPY(米ドル/円)はBidとAskが同じレートなのでスプレッドは0.0pipsとなっています。

(例)XMのZero口座のスプレッド

MT4ではスプレッドを表示できる

それでは、海外FX業者が提示している売買レートとスプレッドがどのように決まるのかを以下で説明します。

スプレッドが狭い海外FX業者はLPの数と質で決まる

海外FX業者はNDD方式、リクイディティ・プロバイダーへ直接流す

海外FX業者はLP(リクイディティプロバイダー)と通貨を売買しています。そして、海外FX業者はリクイディティプロバイダーの中から最も安く有利なレートを採用して、そのレートにスプレッドを上乗せしてトレーダーに取引レートを提示しています。

海外FX業者から注文は直接流されて最良価格で約定できる

質の良いLPの数が多い海外FX業者のスプレッドが安い

提示してくるレートの数が多いほど安く有利なレートを採用できる可能性が高くなります。
通貨の取引量が多いLPを多く確保している海外FX業者ほど安く有利なレートを提示していることが多いです。

なお、国内FX業者もLPと取引していますが、国内FX業者は店頭取引(DD方式)を採用しトレーダーとの相対取引(利益相反取引)が基本となっています。そのため、一部のカバー取引のためにLPを利用するくらいなので、常にLPのレートと直結しているわけではありません。国内FX業者は確かに海外FX業者よりもスプレッドが安いですが、DD方式による「呑み行為」によってトレーダーを負かしながら利益を上げることが可能なので狭いスプレッドを提示できるのです。

海外FX口座のスプレッドと取引レートの関係

LPが提示したレートで最も安く有利なものにスプレッドを加えて取引レートが決まります。海外FX口座にはSTP口座とECN口座があり、以下のように決まります。

STP口座の取引レート

一般にSTP口座はスタンダード口座と呼ばれることが多く、通常は取引手数料が無料なので以下となります。

取引レート = マークアップ後のレート + スプレッド

ECN口座の取引レート

ECN口座は、海外FX業者ごとに口座名が異なっていることが多く、通常は取引手数料が「外付け」でかかります。

取引レート = 最も有利なレート + スプレッド + 取引手数料

たとえば、以下はAXIORY(アキシオリー)の説明ですが、AXIORYの「スタンダード口座 (STP)」では0.2pips~0.3pips前後をマークアップ(上乗せ)して手数料無料で提供しています。「ナノスプレッド口座 (ECN)」はLPが提示した安いレートに外付けで「往復6ドル(片道3ドル)」の取引手数料を上乗せしています。

海外FX AXIORY アキシオリーのレート、スプレッドは安い

海外FX業者ごとに同一通貨ペアのスプレッドが違う理由

スプレッドは海外FX業者が本拠を置いている国・地域によって影響されます。

たとえば、ヨーロッパ系の業者であれば必然的にユーロクロス絡みの通貨ペアで取引量が多くなるためユーロ関連の通貨ペアのスプレッドが狭くなり、オーストラリアの海外FX業者であれば豪ドルの取引量が多くなりやすく豪ドル絡みの通貨ペアが狭くなります。

このようにスプレッドは、海外FX業者ごとに強い通貨ペアと弱い通貨ペアが生じることが多いので、複数の通貨ペアをトレードする場合は、複数の海外FX業者で取引口座を作って通貨ペアごとに使い分けるとFXトレード全体のトレードコストを抑えることが可能です。スプレッド重視で海外FX業者を選ぶ際は、トレードをする通貨ペアを決めたらその通貨ペアのスプレッドが狭い業者を選択すべきです。

平均スプレッドを公表している海外FX業者かどうかが重要

海外FX業者の多くは変動スプレッドなので低い時もあれば高い時もあるので、変動スプレッドの本当の実力値を把握するためには平均スプレッドを押さえる必要があります。

  • 平均スプレッド = 今までのスプレッドの平均値

平均値ならば、これからも大体このくらいのコストでトレードできると予想が付くので平均スプレッドが重要です。

  • 最小スプレッド = 今までの一番良い条件のスプレッド

であり、一番安い時のスプレッドでは今後の予想には役に立たないのです。

という違いがあります。

特に、経済指標発表時など取引が集中する時間帯ではスプレッドが広くなり「最小スプレッド」よりもかなり高くなるので全く参考にならないでしょう。したがって、スプレッドを比較する際は「平均スプレッド」で比較する必要があります(最小スプレッドだけの場合は狭く見せたいだけなので注意しましょう)。

ECN口座では取引手数料も含めたコストで比較する

海外FX口座には、取引手数料が無料のスタンダード口座と取引手数料がかかるECN口座があります。ECN口座は、取引手数料が有料である分スプレッドが狭いので、表示されているスプレッドに取引手数料を合算した「トータルコスト」を計算してから比較する必要があります。

例えば、スプレッド 0.3pips、取引手数料がロット当たり往復7ドル(0.7pips)ならば、

スプレッド 0.3pips + 取引手数料 0.7 pips = トレードコスト = 1.0 pips

となります。

A海外FX業者 スプレッド 0.3 pips 往復取引手数料 0.6pips(6ドル)= 0.9pips
B海外FX業者 スプレッド 0.0 pips 往復取引手数料 1.0pips(10ドル)= 1.0pips

ならば、スプレッドはB業者が狭いですが、取引手数料も含めたトータルコストはA業者が安くお得となります。

ボーナスとスプレッドの関係

海外FX業者のボーナスは国内FX業者よりも手厚いところが多く、ボーナスが手厚い海外FX業者ほどスプレッドが高めとなっていることが多いです。

  • ボーナスが手厚い海外FX業者 → ボーナス分の利益が必要 → スプレッドを高く設定
  • ボーナスが手厚くない海外FX業者 → ボーナス分の負担が少ない → スプレッドを低く設定できる

ボーナスを手厚く支給している海外FX業者は、トレーダーがボーナスをトレードに活用して儲けることができれば取引量も増えてスプレッド収入も増やせることから、トレーダーと海外FX業者がウィンウィン(共に儲かる)関係を目指しているのです。

この点については、トレーダーの考え方次第で受け止め方が異なってきますが、スプレッドが高めであってもボーナスを支給している海外FX業者は、トレーダーに儲けてもらいたいと考えていることが多いので重要な選考ポイントとなります。

海外FX業者 通貨ペア別スプレッド比較表

スプレッドの最小値と平均値を測定し、「直近データ」と測定を開始した「2018年3月以降のデータ(過去)」を掲載中。

以下の方法でスプレッドを測定しています。

測定方法

VPSサーバーなどを利用、対象の海外FX業者と通貨ペアは以下の通りです。

  • VPSサーバー:お名前.com デスクトップクラウド for FXプラン(1GBプラン)

お名前.comのVPSサーバー

  • プラットフォーム:MT4(メタトレーダー)
  • 対象リアル口座:
    以下の海外FX業者のスタンダード口座(STP口座)とECN口座
    XM、TitanFX、AXIORY、HotForex、LAND-FX
  • 対象通貨ペア
    USD/JPY(米ドル/円)
    EUR/JPY(ユーロ/円)
    GBP/JPY(英ポンド/円)
    AUD/JPY(豪ドル/円)
    CAD/JPY(カナダドル/円)
    EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • 測定データ
    スプレッドの最小値
    スプレッドの平均値

STP口座とECN口座の特徴

海外FX口座のスプレッドの特徴は、STP口座では取引手数料が無料、ECN口座では取引手数料がかかりますが、一般にECN口座のスプレッドの方が狭いです。

以下のスプレッド一覧では、業者名だけがSTP口座のスプレッド、業者名の下のカッコ内に取引手数料が表示されているのがECN口座のスプレッドであり、比較すると多くのECN口座の方が狭くなっています。

最小スプレッド一覧(直近1ヶ月)

直近1ヶ月間の最小スプレッド。
※( )カッコ内はECN口座の取引手数料(片道)
※ECN口座のスプレッドは手数料込み

業者 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
XM 1.3pips 1.9pips 2.2pips
XM
(5ドル)
0.5pips 0.7pips 0.7pips
TitanFX 0.9pips 1.0pips 1.5pips
TitanFX
(3.5ドル)
0.6pips 0.6pips 0.7pips
AXIORY 0.9pips 1.0pips 1.1pips
AXIORY
(3ドル)
0.4pips 0.5pips 0.6pips
HotForex 1.0pips 1.1pips 1.3pips
HotForex
(3ドル~)
0.4pips 0.4pips 1.0pips
LAND-FX 1.2pips 1.4pips 1.7pips
LAND-FX
(3.5ドル)
0.6pips 0.5pips 0.7pips
業者 豪ドル/円 カナダドル/円 ユーロ/米ドル
XM 2.0pips 2.7pips 1.4pips
XM
(5ドル)
0.7pips 1.0pips 0.5pips
TitanFX 1.6pips 1.4pips 0.6pips
TitanFX
(3.5ドル)
0.9pips 0.8pips 0.6pips
AXIORY 1.6pips 1.6pips 1.2pips
AXIORY
(3ドル)
0.4pips 0.5pips 0.2pips
HotForex 1.6pips 1.6pips 0.9pips
HotForex
(3ドル~)
0.6pips 0.6pips 0.6pips
LAND-FX 1.1pips 2.5pips 0.7pips
LAND-FX
(3.5ドル)
0.8pips 0.6pips 0.7pips

最小スプレッド一覧(過去)

2018年3月以降の最小スプレッド。

業者 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
XM 1.0pips 1.0pips 1.7pips
XM
(5ドル)
0.5pips 0.5pips 0.5pips
TitanFX 0.8pips 0.9pips 1.6pips
TitanFX
(3.5ドル)
0.5pips 0.5pips 0.6pips
AXIORY 0.7pips 0.7pips 0.9pips
AXIORY
(3ドル)
0.3pips 0.3pips 0.3pips
HotForex 0.7pips 1.0pips 1.3pips
HotForex
(3ドル~)
0.3pips 0.4pips 0.9pips
LAND-FX 1.0pips 1.4pips 1.5pips
LAND-FX
(3.5ドル)
0.4pips 0.4pips 0.5pips
業者 豪ドル/円 カナダドル/円 ユーロ/米ドル
XM 1.0pips 1.3pips 1.0pips
XM
(5ドル)
0.5pips 0.5pips 0.5pips
TitanFX 1.5pips 1.4pips 0.5pips
TitanFX
(3.5ドル)
0.6pips 0.6pips 0.5pips
AXIORY 1.6pips 1.6pips 1.0pips
AXIORY
(3ドル)
0.7pips 0.7pips 0.3pips
HotForex 1.5pips 1.6pips 0.8pips
HotForex
(3ドル~)
0.8pips 0.7pips 0.3pips
LAND-FX 1.0pips 2.3pips 0.7pips
LAND-FX
(3.5ドル)
0.5pips 0.5pips 0.5pips

平均スプレッド一覧(直近1ヶ月)

直近1ヶ月間の平均スプレッド。

業者 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
XM 1.7pips 1.7pips 3.6pips
XM
(5ドル)
0.5pips 1.0pips 1.2pips
TitanFX 1.4pips 1.4pips 2.2pips
TitanFX
(3.5ドル)
0.7pips 1.1pips 2.0pips
AXIORY 0.9pips 1.0pips 1.1pips
AXIORY
(3ドル)
0.7pips 1.1pips 1.2pips
HotForex 1.0pips 1.6pips 2.4pips
HotForex
(3ドル~)
0.7pips 1.1pips 1.8pips
LAND-FX 1.4pips 1.9pips 2.2pips
LAND-FX
(3.5ドル)
0.9pips 1.0pips 1.2pips
業者 豪ドル/円 カナダドル/円 ユーロ/米ドル
XM 3.5pips 3.5pips 1.7pips
XM
(5ドル)
1.4pips 1.5pips 0.8pips
TitanFX 2.0pips 2.1pips 1.3pips
TitanFX
(3.5ドル)
1.3pips 1.4pips 0.7pips
AXIORY 2.2pips 2.2pips 1.3pips
AXIORY
(3ドル)
1.3pips 1.5pips 0.8pips
HotForex 2.0pips 2.0pips 1.1pips
HotForex
(3ドル~)
1.2pips 1.3pips 0.5pips
LAND-FX 1.7pips 2.6pips 1.6pips
LAND-FX
(3.5ドル)
1.4pips 1.4pips 1.2pips

平均スプレッド一覧(過去)

直近1ヶ月間の平均スプレッド。

業者 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
XM 1.7pips 1.7pips 3.6pips
XM
(5ドル)
0.8pips 1.0pips 1.2pips
TitanFX 1.3pips 1.6pips 2.3pips
TitanFX
(3.5ドル)
0.6pips 1.0pips 1.8pips
AXIORY 0.9pips 0.9pips 1.1pips
AXIORY
(3ドル)
0.7pips 0.7pips 0.8pips
HotForex 0.9pips 1.6pips 2.3pips
HotForex
(3ドル~)
0.5pips 1.1pips 1.7pips
LAND-FX 1.3pips 1.8pips 1.9pips
LAND-FX
(3.5ドル)
0.9pips 1.3pips 1.3pips
業者 豪ドル/円 カナダドル/円 ユーロ/米ドル
XM 3.5pips 3.5pips 1.7pips
XM
(5ドル)
1.4pips 1.5pips 0.8pips
TitanFX 2.0pips 2.0pips 1.3pips
TitanFX
(3.5ドル)
1.3pips 1.3pips 0.7pips
AXIORY 2.1pips 2.3pips 1.4pips
AXIORY
(3ドル)
1.2pips 1.4pips 0.8pips
HotForex 2.0pips 2.1pips 1.1pips
HotForex
(3ドル~)
1.3pips 1.2pips 0.5pips
LAND-FX 2.1pips 2.5pips 1.4pips
LAND-FX
(3.5ドル)
1.7pips 1.4pips 1.0pips

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