MiFID(金融商品市場指令)とは?グローバルスタンダードの海外FX業者は?

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MiFIDとは?(金融商品市場指令:Markets in Financial Instruments Directive、ミフィッド)

  • EU域内における証券市場及び投資サービスを規定する規制のことで、米国の規制であるNMSと並ぶ『規制のグローバルスタンダード(世界標準)』です。
  • 2004年4月に採択され、2007年11月より国内法化された規制がEU 加盟国で順次施行されています。
  • MiFIDは、投資家が一層容易にEUの境界を超えて投資を実行できるようにすること、投資サービスが受けられるようにすること、証券会社がEUの域内単一免許を利用する際の障害を取り除くこと、欧州における取引所間の競争を促進し取引分野を拡大すること、欧州全域にわたり投資家と投資サービスの利用者の適切な保護を確保することを目的とし、内資本市場の自由化と統一へ向けてより踏み込んだ内容に改正され、投資家保護をより強化した内容となっています。
  • 投資家保護は、主に下記の『利益相反の防止の義務化』『投資業務規律を明示』『最良執行の定義』において強化されています。

海外FX業者の中にはキプロス証券取引委員会(CySEC)から金融ライセンスを取得している業者が多く、キプロス証券取引委員会はこのMiFIDの規制に準拠していることで知られており、キプロス証券取引委員会から金融ライセンスを取得している海外FX業者の信頼性は高く評価されています。

MiFIDの主な内容

以下の3ポイントが投資家保護の中核をなしており、グローバルスタンダードとして国内FXよりも投資家保護を強化しています。
規制対象範囲の拡大されており、投資アドバイス業務や、コモディティ(商品)デリバティブ等などが新たな規制対象となっています。

MiFIDでは主に以下の点が強化されています。

利益相反防止の義務化

相対取引を禁止するものです。これにより海外FXは顧客からの注文をダイレクトに電子商取引市場(ECN)に流すNDD方式を採用し、不正操作等ができないようになっています。
一方、国内FXは注文をダイレクトに流さないDD方式を採用しており、利益相反取引となる相対取引が標準となっています。

投資業務の規律

FX業者は顧客からの注文を取り次ぐ仲介業者であることから、海外FX業者はこの規制に従い、顧客との取引において仲介手数料を主な収益源としなければなりません。海外FX業者は、ディーラーが取引に一切関与しないNDD方式を採用し、顧客からの注文をインターバンク市場に直接流すことでこの規制を遵守しています。
一方、国内FX業者はDD方式を採用しているので仲介手数料以外から収益を得ることが可能となっています。

最良執行の義務

FXでは、この規制は顧客からの注文を最大限約定させることを義務・責務とするものです。最適な決済システムの採用や構築、顧客からの注文を操作できないNDD方式を採用することで規制を遵守しています。
一方、国内FX業者はMT4のような汎用システムではない独自のシステムを投資家に使用させており、DD方式により顧客からの注文を社内に抱えることができるため、顧客からの注文とおりに約定させないリスクが発生します。

その他、以下も強化されています。

  • EU域内の「共通パスポート」制度の改善(本国(EU 域外の金融機関は、最初の受入国)当局の監督の下でEU域内において自由に投資サービスを提供できる制度)
  • 投資家の分類(プロと一般投資家)基準の制定
  • 取引所集中義務撤廃
  • 規制取引所、及び、多角的取引施設(MTF)の基準制定
  • 株式取引の事前、及び、事後の透明性要件の定義

以上のことから、グローバルスタンダードであるミフィッドによる規制を遵守している海外FX業者を選ぶ方が安心・安全であると言えます。

当サイトが推奨するXM(XMTrading)とHotForex(ホットフォレックス)は、MiFID管轄下のキプロス証券取引委員会(CySEC)から金融ライセンスを取得しているので信用面で安心です。

キプロス証券取引委員会(CySEC)の詳細は以下の記事でご確認ください。

 

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