自分の取引スタイルに合った海外FX口座を見極める

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海外FX 初心者講座

まず、自分の取引スタイルを考えましょう!

FXトレードには主に以下のトレードスタイルがあります。

  • スキャルピングトレード: その時々の為替の値動きに合わせて機敏に売買を繰り返す、すぐ買ってすぐ売るを繰り返します。
  • デイトレード:  取引を開始したその日の内に取引を終了させます。
  • スイングトレード: 数日間から数週間の期間で、ある程度のトレンドを見極めながら取引します。

海外FX会社を選ぶ時に重要なのは、このようなトレードスタイルの中から、自分に合ったスタイルをはっきりさせてから口座を選ぶことです。

選択で悩む時間が惜しい方は「目的・タイプ別におすすめの海外FX業者」をまとめていますのでご覧ください。

デイトレードとは?

FX取引では、主に1日に数回の取引を行う「デイトレード」があります。

デイトレードは、1日の中での値動き対して取引を行い、利益を狙う手法であり、基本的にはポジションを翌日以降に持ち越さないトレードです。
一般的には、1日の取引で10pips~100pipsの利幅を目標に1日に数回取引するものです。

トレーダーが寝ている間でも海外市場は動いているため、自分が取引を行っていない間の相場変動リスクを受けないために、1日の中で取引を完結させて損益を確定させる方法です。 時間があまりないトレーダーでも、チャートに張り付く必要はなく、初心者でも行っている方法です。

デイトレードのための重要なポイント

ボーナス入金が豊富な口座

基本的に海外FXはハイレバレッジを活用する取引です。デイトレードをハイレバレッジで行うと、相場の流れや読みは良かったのに、押し目やノイズでロスカットしてしまうことが起こりえます。

そのような緊急時に役立つのがボーナスです。

口座開設時のボーナス入金や入金ボーナスがあったおかけで、ロスカットされずに済むこともあり得るので、ボーナスを提供している海外FX業者を選ぶことをお勧めします。

海外FXのボーナスについては以下の記事を参考にしてください。

約定力が高く、すべり(スリッページ)が起きない口座

FXで約定とは注文が成立することです。 注文が成立するまでの速度が速く滑り(スリッページ)が少ないほど約定力が高いといえます。

実際に1ドル120円で注文したのに121円で注文が成立することがないわけではありません。
スリッページはFX業者のシステムの良し悪しによるところが大きく、急激な相場変動が起こるとスリッページが起こることがあります。

したがって、自分の意図したレートで約定するために約定力が高い海外FX業者の口座を開設するようにしましょう。

取引コスト=スプレッドがたいして高くない口座

デイトレードでは、スキャルピングトレードのように超短期的に取引を繰り返さないので、スプレッドよりも約定力をより重視するべきです。もちろん、スプレッドが広すぎる業者は避けるべきで、できるだけスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。

スキャルピングとは?

スキャルピング取引は、数秒から数分の短い時間内で、3pips~10pips程度の利幅を狙う超短期売買を繰り返すので、それなりのトレード経験を持つ中級者以上のトレーダーが行っている手法であり、一般的に初心者トレーダーは少数です。

スキャルピングのための重要なポイント

スプレッド(取引コスト)が低い口座

スキャルピング取引では超短期売買を繰り返し、1日に何回もエントリー(取引開始)します。1日に50回、100回くらいエントリーすることもざらです。 取引コストはエントリーごとに毎回発生し、細かい利ざやを狙っていくスキャルピングではスプレッドの狭いFX業者を利用するべきです。

値動きの激しい通貨ペアでは、例えば、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ポンド/円などではスキャルピングはしやすいといわれていますが、通貨ペア数が多いいだけでなく同時にスプレッドの狭い業者を選んだ方が良いです。

激しい相場変動でも安定した約定力がある口座

スキャルピング取引では、相場が急落した時にリバウンド狙いで逆張りをすることもありますので、わずか数pipsの滑り(スリッページ)も許されません。

市場オープン後の数時間など値動きの激しい時間帯や、経済指標等の発表時にスキャルピング取引を行うタイミングとなりますので、その際の約定力も非常に重要となります。

スキャルピング取引を禁止していない

スキャルピング取引は、超短期売買を繰り返すためFX業者のサーバーに大きな負荷を与えるため、スキャルピング取引が禁止されている場合もあります。

禁止されているのにスキャルピング取引を行ってしまうと、最悪、口座を凍結させられることもありますから、スキャルピング取引を禁止していない業者で取引しなければなりません。

スキャルピングに適している海外FX業者については、以下の記事をお読みください。

スウィングトレードとは?

数日から数週間にわたってポジションを保有しながら売買していく比較的長期間の取引であり、相場の動き次第では数か月間にわたることもあります。

一般的には、1回で最低100pipsからの利幅を目標とする取引です。 例えば、ドル円で1円以上の利幅を目標としてトレードするようなもので、できるだけ利幅を伸ばしていくことにこだわる取引です。

スイングトレードは、多少の値動きにも対応できるように、デイトレードに比べて低めのレバレッジで取り組んだ方が無難です。

海外FXでもレバレッジ倍率は国内FXと同じ1倍からなので、スウィングトレードに適しています。

スウィングトレードのための重要なポイント

通貨ペアに注目する

『トレンドがはっきり出やすい通貨』を選ぶようにします。 レートが一方向に動くとある程度の期間でトレンドが形成されやすい通貨ペアがスウィングトレードに適しています。

安定したトレンドを形成しやすいのは『流動性の高い通貨ペア』なのでメジャー通貨が適しています。

例えば、ポンド円などの相場変動が激しく一方向に動くと勢いがつきやすい傾向にある通貨が適しています。 ただし、どんな通貨ペアにも『旬』があります、その通貨を中心として相場は動いていくことになりますので、「旬をしっかり見極める」ことが重要になります。

スワップポイントにも注目する

最初は、数週間ほど保有する予定でエントリーしたポジションでも、相場の動き次第で『長期保有』に転換させるトレードも出てくることがあります。 スウィングトレードにはこのような状況も事前に考慮して、スワップ金利についても注目しておく必要があります。
たとえば豪ドル円や豪ドル米ドルのような流動性も高くスワップ金利がそれなりにつきやすい通貨ペアが適しています。

一方、トルコリラ円、南アランド円のスワップポイントは非常に高くなっていますが流動性の面で不安があるので初心者は避けた方がいいでしょう。

海外FXのスワップポイントに興味がある方は、以下の記事を参考にしてください。

まとめ

  • 海外FX口座を選ぶ際には、まず自分の取引スタイルをはっきりさせることから始まる。
  • 総合ランキングは、初心者や国内FX口座だけで取引経験があるトレーダーにおすすめである。
  • デイトレードは10pips~100pipsくらいの利幅を目標に1日に数回の売買を行う方法であり、たいていの場合、1日の中で取引を完結させて損益を確定させます。
  • デイトレードには、ボーナス入金が豊富で、約定力が高くすべらない、取引コスト=スプレッドがあまり高くない海外FX口座を選ぶのが良い。
  • スキャルピングは、数秒から数分の短い時間内で、3pips~10pips程度の利幅を狙う超短期売買を繰り返します。1日に50回~100回くらいエントリーすることもざら。
  • 取引手数料がエントリーの度に発生し、細かい利ザヤを狙っていく方法なのでとにかくスプレッドが安い海外FX口座を選ぶべき。
  • スキャルピングには、取引コスト=スプレッドが低く、激しい相場でも約定力が安定しており、スキャルピングを禁止していない海外FX口座を選ぶのが良い。
  • スウィングトレードとは、数日から数週間にわたってポジションを保有しながら売買していく比較的長期間の取引方法であり、1回で最低100pips以上の利幅を目標とする取引。
  • スウィングトレードには、『トレンドがはっきり出る通貨ペア』『流動性が高く、トレンドが形成されやすい通貨ペア』が適している。
  • 数週間ほどポジションを保有する思惑から数か月の『長期保有』に転換する取引も出てくることもあるので、長期保有期間中に得られるスワップ金利にも注目し、豪ドル円、豪ドル米ドルのような流動性も高くスワップ金利がそれなりに付きやすい通貨ペアが適している。

 

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