海外FX 資金管理のコツ 4つのポイント

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海外FX 初心者講座

FXでは、損切りすべきなのに『たぶん大丈夫だろう...』、『たぶんもとに戻ってくるだろう...』のようないい加減な気持ちでいると資金がなくなる可能性が高くなります。

資金管理を怠る=『どんぶり勘定』 ⇒ 資金を減らす危険性が高くなるので、FXでは『資金管理』が重要です。

ここではその重要性と管理のコツを解説いたします。

FXで最も大切なのは『資金管理』

どんなに高速で走れるレーシングカーがあってもガゾリンがなければタダの置物、FXも同じで、資金がなければトレードできないのでどうしようもありません。

通常、FXトレードは、収入や貯蓄を原資にして行いますが、大切なのは、投資の資金と生活費を明確に分けて、使う資金額を一度決めたらその額以上に使わないことが鉄則になります。

資金管理は難しいイメージがありますが、要は、自分の懐から、使える資金と残すべき資金に分けて、FXに使える資金を『どう管理するか』が重要なのです。

一般に、FXの資金管理に必須なポイントは以下となります。

  1. 許容する損失額を決める(使える資金の上限を決める)
  2. 取引額&レバレッジの管理(ロット管理、実効レバレッジ管理)
  3. 損切りと利益確定の設定割合(指値、逆指値の設定バランス)
  4. 取引後の資金増減、残額の予測と管理(勝敗による資金の増減予測と管理)

つまり、資金計画を立てて管理することがコツとなります。

コツ1.  許容する損失額を決める

許容する損失額=使用できる資金の上限額を決めなければなりません。
例えば、毎月10万円使える資金があって月20日トレードするならば、スプレッドを含んだ1日当たりの損失許容額は5,000円となります。

コツ2.  トレード額&レバレッジの管理

  • トレード額=通貨レート×ロット数
  • トレード資金=取引額÷レバレッジ倍率

なので、適正なロット数とレバレッジ倍率の設定が重要となります。

1ドル105円、0.03ロット(1ロット10万通貨)、レバレッジ300倍なら、

105円×3,000通貨=315,000円(トレード額)÷300=1,050円がトレード資金となります。

一般に初心者は、まずは、

  1. 0.01~0.05くらいのロット数から始める
  2. 慣れてきたら徐々に上げる(闇雲に上げない)
  3. 損失はトレード資金に対して、10%以下までに抑える

特に上記3は取引ごとの逆指値の上限となります。
上記での損失許容額5,000円は1日の上限なので、1日のトレード全体で損失が5,000円に達したらその日はトレードをやってはいけません。

また、レバレッジの管理は、実効レバレッジを用います。
実効レバレッジとは、実質の運用レバレッジのことで、今現在、口座に預けている評価資産に対して何倍の取引を行っているかを示すので、ポジション管理のために重要なものです。

実効レバレッジの計算式:
ポジション評価額(取引数量×各通貨の現在レート)÷ 有効証拠金額(資産合計+評価損益金)

  • 実効レバレッジが低くなれば保有ポジションに対して資金の余裕度がアップ(ロスカットしにくくなる)
  • 実効レバレッジが高くなれば保有ポジションに対して資金の余裕度が下がる(ロスカットしやすくなる)

ので、特に実効レバレッジが高くなり過ぎると、レバレッジの設定を見直し変更する必要が出てきます。

コツ3.  損切りと利益確定の設定割合

通常、損切りは『逆指値』、利益確定は『指値』で設定を行います。
特に重要なのは、逆指値であり、上述のとおり、損切り幅はトレード資金に対して10%を上限に設定します。

 

損切り幅

例えば、レート105円、0.1ロット(1万通貨)、レバレッジ100倍の場合、

トレード資金=105×10,000通貨÷100=10,500円

損切り設定幅(上限)=10,500円×10%=1,050円

この場合、以下のとおり損切り幅設定は10銭となります。

⇒ エントリーレート105円-104.9円=0.1円(10銭)×10,000通貨=損切り設定幅1,000円

つまり、10銭ほどレートが下がったところが損切り設定ポイントとなります。

利益確定と損切りの設定バランスについては、以下のように考えます。

(1) 利益確定幅=損切り幅=勝敗確率50%

利益確定幅と損切り幅

(2) 利益確定幅<損切り幅=損切りしにくく利益確定しやすいが(勝率UP)利益が少な目

利益確定幅と損切り幅

(3) 利益確定幅>損切り幅=損切りしやすく利益確定しにくいが(勝率低め)損失を抑えられる

利益確定幅と損切り幅

コツ4.  取引後の資金増減、残額の予測と管理

上記の1~3までの、損失許容額の設定、トレード額・トレード資金とレバレッジ設定、損切り幅の設定を考えながらトレード行うわけですが、

「取引後にはいくらの資金になるか?」

「損切りをした場合、資産はいくらになるか?」をあらかじめ予測しながらトレードしなければなりません。

トレンド相場、レンジ相場などその時々の局面に対し損切り幅と利益確定幅のバランスを考えた方が良いのですが、
初心者は上記の損切り幅10%以下のルールを守りながら上記(1)の利益確定幅=損切り幅=勝敗確率50%からスタートした方が無難でしょう。

この考え方に従って、損失の許容額を設定してから、何回先のトレードまでなら許容額の範囲に収まるのか、利益と損失の累計と資金残高を予測してからトレードに入っていくようにしましょう。
トレードを行いながら資金ポジションを常に意識し把握する癖を身に付けれるので『どんぶり勘定』とならずに済みます。

 

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