【FXニュース】トルコの6月24日 大統領選挙がなくなる?!トルコリラ相場 どうなるか?

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野党が憲法裁判所に改正選挙法の違憲を申し立て、大統領選挙が無くなる?!

トルコのメディアが6月24日に前倒しで予定されているトルコの大統領選挙が無くなる可能性があると報じています。

トルコの野党「共和人民党(CHP)」が今年3月に承認された改正選挙法が合憲性を欠いている、として憲法裁判所に改正選挙法の廃止を申請、憲法裁判所が審理を行う予定。異なる政党が連立政権を組んで総選挙に臨むことができるように改正された改正選挙法の合憲性が問われるようです。

トルコの選挙法では得票数が10%に達しない政党の議席獲得を認めておらず、もともと2019年11月とされていた次期大統領選でエルドアン大統領率いる与党公正発展党(AKP)が勝利に持ち込むための連立政権の相手として選んでいた民族主義者行動党(MHP)が単独で10%以上の得票率の獲得が困難視されていたため、AKP主導でMHPを救済する策として承認された改正選挙法の合憲性に問題があるとしてCHPが憲法裁判所に審理を申し立てたとのことです。

トルコメディアによると憲法裁判所がCHPの申し立てに賛同すれば、改正選挙法が変更・取り消されるため、来る6月24日の大統領選挙が中止される可能性があると報じられています。

しかし、この報道に対し、AKP副議長であり議会憲法委員長であるMustafa Şentop氏は6月24日の大統領選挙がキャンセルされる可能性を否定していますが、トルコの内政に関する情報は錯綜しているようです。

トルコリラ相場はどうなる?

もしトルコの野党「共和人民党(CHP)」の申し立てが憲法裁判所で認められて来る大統領選挙が中止となれば、CHPが異議を唱えた結果となるため、エルドアン大統領率いる与党(AKP)と野党との対立が深まり、トルコの政情が今以上に不安定化することでトルコリラはさらなる下落に見舞われるかもしれません。

また、大統領選挙が予定通り行われて、もし大統領選挙でエルドアン大統領が再選するとエルドアン大統領への権力の一極集中化が進むこともトルコリラ相場に対する懸念材料となり得ることも気にかけておくべきでしょう。

大統領選挙が中止となっても、大統領選挙が行われても、いずれにしてもトルコリラは弱いままとなる可能性が高いでしょう。

為替市場、トルコリラとユーロとの関係に興味が高まる可能性が

ユーロ相場では、イタリアのポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」と極右政党「同盟」による連立政権樹立が確実となったことからユーロ相場が反発していますが、その勢いは決して強力ではないようです。

イタリアの政治的空白が解消されたことが好感されていますが、EU懐疑派の連立政権がEU離脱に向かうのか否か、更なる財政赤字ににつながる大型歳出案を出動させるのか、いずれもユーロにとって重しとなることが懸念されてくることから、当面のユーロ相場は重い展開となる可能性もあるかもしれません。

したがって、トルコリラが弱いままであっても、もしユーロ相場も重い展開となれば、ユーロ/トルコリラ相場は従来よりも緩やかに推移するかもしれません。つまり、為替変動リスクが弱まるようであればユーロを売ってトルコリラを保有するスワップ運用も選択肢となり得るかもしれません。

スワップ金利が有利な海外FXが有効手段に?!

海外FXでの新興国マイナー通貨ペアのスワップポイントは国内FXよりも有利なことはご存知かもしれませんが、たとえば、国内FXで最も高いスワップポイントが付いているLIONFXの米ドル/トルコリラを海外FXのXMとTitanFXを比較すると、スワップ金利は以下の通りであり、海外FXの方が国内FXよりも大幅にスワップ金利がつくことなになります。

ヒロセ通商
LIONFX
XM TitanFX
USDTRY
米ドル/トルコリラ
850円 1,705円 1,846円

海外FXの新興国マイナー通貨ペアのスワップ運用については下記の記事を参考にしてみてください。

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