【海外FX】MT4・MT5でVPS(仮想専用サーバー)を安価で利用する方法

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メタトレーダー社がMT4/MT5向けに格安VPSを提供している

FXの自動売買(EA)の取引環境としてVPSがおすすめなことはよく知られていますが、これまでは、全世界の海外FXで最も利用されている取引ツールであるMT4やMT5にVPSを実装したければ、海外のVPSプロバイダーの有料サービスか、国内唯一の「お名前.com FX用 VPS」を利用するしかありませんでした。

しかし、MT4とMT5の開発提供元であるMetaQuotes社が運営しているMQL5がVPSサービスを提供しており、安価かつ簡単にVPSを導入できます。FXトレードのことを熟知しているMetaQuotes社が運営しているVPSなので、その信頼性は高く評価されています。

MQL5のVPSの概要

MT4/MT5の画面から直接仮想サーバーに登録することができ、FXとバイナリーオプション界で存在感を増しているWebzillaのインフラを採用しています。

  • 月額の利用料金は10ドル~
  • 平日24時間ずっとEAの自動ストラテジーを稼働させたいトレーダーにとって低コスト
  • WebzillaはVPSからブローカーサーバーまでのレイテンシーを減らす為、ユーザーに世界中のサーバーロケーションを提供している

ことから、約定力として重要な取引執行スピードが最適されることから24時間安心して自動売買を稼働させることができます。

VPSの利用料金プラン

海外のVPSプロバイダーの月額利用料金は20ドル~35ドルが相場であり、国内唯一の「お名前.com」のサービスは 月額4,660円、MQL5のVPSは利用状況にあわせて5つの料金プランを用意しています。

海外のVPSの場合、ほとんどが日本語対応していませんが、下記のとおりMQL5のVPSの利用料金はかなり割安なのでおすすめです。

利用料金 利用期間
10米ドル(約1,000円) 1ヶ月間のみ
28米ドル(約3,000円) 3ヶ月間(7%割引)
54米ドル(約5,500円) 6ヶ月間(10%割引)
100米ドル(約10,000円) 1年間(17%割引)

VPSをMT4/MT5に導入する手順

利用契約と決済方法

まず、MT4/MT5のナビゲーター内の現在ログイン中の「口座番号とご本人のお名前」部を右クリックし「バーチャルサーバーを登録」をクリックします。

mql5 vps バーチャルサーバーを登録

登録ウィザードが表示されたらプランを選択し「次へ」をクリックします(画像では10.00USD 1ヶ月のレンタルを選択しています)。

mql5 vps バーチャルサーバーを登録 2

すでにMQL5アカウントに登録済みの方は、ログイン・パスワード欄に入力して「次へ」をクリックします。
MQL5アカウントに未登録の方は、新規ログイン(任意のユーザー名を入力)・Eメールに入力してから「次へ」をクリックします。
パスワードがメールで送られてきたらログインしてから先に進みます。

mql5 vps バーチャルサーバーを登録 3

「私はバーチャルホスティングサービス規約に同意します」にチェックを入れたら支払い方法を指定するため支払い方法の画像をクリックします。ここではクレジットカードをクリックします。

mql5 vps バーチャルサーバーを登録 4

決済情報入力の画面が表示されたら各種情報欄に入力し、間違いがなければ「SUBMIT」をクリックすれば完了です。

mql5 vps バーチャルサーバーを登録 5

自動売買(EA)やシグナルの設定をVPSに反映させる方法

使用しているEAやシグナルなどのローカル環境の設定をMT4/MT5から自動的にVPSサーバーに移管するには以下の設定を行います。

以下の3種類の移管方法が用意されており、いずれかを選択したら「Migrate Now」をクリックします。

  • ALL:シグナル、インジケーター、自動売買(EA)全てを利用する場合
  • Experts:インジケーター、EAを利用する場合
  • Siganl:シグナルのみを利用する場合

ALLを選択しておけばEA、シグナルなどを全て利用でき、特にデメリットが生じることはないのでALLをおすすめします。また、この設定はいつでも変更可能です。

mql5 自動売買やシグナルをvpsに反映させる設定 1

移管の手続きが正常に完了すると、ナビゲーターの「口座」の下にVPSが表示されるので、そこを右クリックするとVPSの詳細やログを確認できたり、接続と停止、解約をできます。解約はいつでも簡単に可能、解約をクリックすると確認ダイヤログが表示されるのでOKをクリックするだけです。

mql5 自動売買やシグナルをvpsに反映させる設定 2

もしローカルとVPSサーバーが同期(シンクロ)していないと感じた場合は、上記の「Synchronize~」から同期作業を行ってみましょう。

ここまででVPSの登録・移管作業は完了となります。同期しているか、EAやシグナルが正常に動作しているかなどを確認しつつ動作確認を行いましょう。エラーや正常に動作していない場合は、「Journal」でログが表示されているはずなので確認チェックしましょう。

VPS契約の自動更新方法

VPS契約の自動更新を設定しないまま契約期限が到来するとサービスが利用できなくなり、EAやシグナルを安全に稼働させることが出来なくなります。
そのため、自動売買などを継続稼働させるのであれば自動更新の設定をおすすめします。

アカウントにログインし、ページ右上のアカウントをクリックしプロフィール画面の左メニューの最下段にあるHostingをクリックします。

mql5 vps 自動更新方法

設定したいVPSにマウスカーソルを当てると歯車マークが出るので自動更新設定には「Automatically renew」をクリックしチェックが表示されたら自動更新の設定は完了です。

解約はいつでも可能であり、解約するときは「Cancel subscription」をクリックします(一時停止ではないのでご注意ください)。

mql5 vps 自動更新方法 2

VPSの設定というと少々複雑なイメージがありますが、上記のとおり簡単な手順で済むのでどなたでも導入できます。

VPS利用上の留意点

トラフィックを軽くしましょう

VPSを利用にあたり良好な取引環境を、特に執行スピードを良好に保つためには極力不要なトラフィックを省くために、

  • チャートの表示数をできるだけ減らす
  • 表示する通貨ペアの数を減らす

ようにしましょう。

EAは自動的に有効になり無効にできない

MT4はEAを無効にすることができますが、VPSを利用している場合は、EAは自動的に有効になり無効にできません。そのため、利用しないEAをチャート上に出しておくと稼働してしまうので消すようにしましょう。

DLLは使用できない

DLLコールは許可されていないのでエラーが出てしまいます。

XM(XMTrading)は無料のVPSを提供しているのでおすすめ

MQL5が提供しているVPSは月額10ドル(約1,000円)という安さなので、自動売買(EA)やシグナルを利用にはおすすめですが、XMでは以下の利用条件を満たしていれば無料のVPSサービスを利用できます。

  • 口座残高が5,000ドルあるいは相当額以上
  • 毎月取引量が5ロット(往復)以上
  • 口座残高5,000ドルは同じメールアドレスで登録されているXM口座の残高を合算した額

XMのVPSのメリット、性能スペックや導入方法、VPSへの接続方法などの詳細は以下の記事でご確認ください。

 

 

 

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