NY為替:ドル・円は123円85銭、米7月FOMC議事録は9月利上げ示唆なくドル反落

米FRBが発表した連邦公開市場委員会(FOMC)の7月度議事録が9月の利上げを示唆していなかったことから早期利上げ観測が後退し、ドル売が急反落した。
ここ最近、利上げ観測が強まる中、8月2日頃まではドル/円は123円後半で引けることが多かった。それ以降のほとんどが124円前半でオープン/エンドを繰り返し、今回の発表まで市場ではほとんどが様子見の姿勢で小幅な値動きが続いてきたが、今回の発表で123円85銭(一時123円68銭)まで反落した。
個人的な見解だが、市場では発表以前からすでに9月利上げ予想が弱まっていたことから、今回の発表は市場ではある程度織り込み済みであったと考えられ、足元での米国経済は一部指標を除いて上向いてきていることからも124円20銭ばくらいまではすぐに戻るだろう。
今回の発表により10月以降の利上げのタイミングはさらに遅れるのではないかと思う。中国の元切り下げが今後もありえるか、ありえるならグローバル信用リスクがどう向かうのか、加えて英国が経済好調で利上げ観測も出てきており、判断材料は複雑さを増してきている。
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