2/25(木)発表 経済指標 米・耐久財受注(前月比)/新規失業保険申請件数(前週分)

1月 米・耐久財受注(除く輸送用機器)(前月比)

結果速報

発表日時 重要度
2/25(木)22:30 ★★★(重要)

除輸送用機器(前月比)/含輸送用機器(前月比)(%)

前回結果 今回予想 結果 変動幅
-1.2/-5.1 0.3/2.6 1.8/4.9 +19 pips

今回は下記の傾向分析とおりでした。
除輸送用機器の予想と結果がプラスで、輸送用機器を含むの予想と結果の乖離幅が+1.5以上: +20 pips 前後)

定義など

【本指標の定義】

発表機関: 米国商務省センサス局

発表時期: 翌月25日前後

発表内容:
製造業新規受注の項目の1つ。耐久財(耐久年数3年以上)の出荷・在庫・新規受注・受注残高の数値が発表される。非国防資本財受注を含むものと含まないものが公表されている。

製造業新規受注が翌々月の月初に発表されるのに対し、耐久財受注は翌月25日前後に速報値が発表されるため、速報性が高く、市場の注目度は高い。

また、耐久財受注高は設備投資の先行指標と言われており、特に、変動率の大きい輸送関連を除いた非国防資本財受注の注目度が高い。

【見方・読み方】

数値単位は%、前月比の増減率を示す。例えば、‐5.1%なら前月比受注がマイナスとなったことを示す。

一般的に、増加=為替レート上昇、減少=為替レート下落となる。

過去12ヶ月 の傾向: 米ドル円:

平均変動幅: +10 pips

結果数値の傾向
除輸送用機器は、直近では2ヶ月マイナスとなっている。

変動幅の傾向:
1. 過去12ヶ月に4回、新規失業保険申請件数が同時発表されており相関関係が見られる。

本指標と新規失業保険件数が互いに逆の結果となる場合は、個々の変動幅を打ち消しあう関係がみられる。

  • 今回結果と予想・前回結果との差異が~±0.3: ~±5 pips
  • 今回結果と予想・前回結果との差異が±0.4~±1.0: ~±10 pips

2. 輸送用機器を含む指標は、予想と結果で乖離幅が大きい時がある。

  • 除輸送用機器の予想と結果がプラスで、輸送用機器を含むの予想と結果の乖離幅が+1.5以上: +20 pips 前後

関連指標
( )内は直近3ヶ月の結果

米・ISM製造業景況指数(11月48.6、12月48.2、1月48.2、次回予想48.5
米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(12月‐4.59、1月‐19.37、2月‐16.64)
米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数(12月‐5.9、1月‐3.5、2月‐2.8)
米・設備稼働率(11月77.0%、12月76.5%、1月77.1%)
米・鉱工業生産(11月‐0.6%、12月‐0.4%、1月0.9%)

過去推移

含む輸送用機器、前月比(%)

過去推移
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2016年 4.9
2015年 2.8 -1.4 4.0 -0.5 -1.8 3.4 2.0 -2.0 -1.2 3.0 0.0 -5.1
2014年 1.1 0.2 2.0 0.1 -0.1 0.8 -0.8 0.7 -0.2 -0.9 -0.4 -0.8

除く輸送用機器、前月比(%)

過去推移
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2016年 1.8
2015年 0.3 -0.4 -0.2 0.5 0.5 0.8 0.6 0.0 -0.4 0.5 -0.1 -1.2
2014年 1.1 0.2 2.0 0.1 -1.0 0.8 -0.8 0.7 -0.2 -0.9 -0.4 -0.8

レート変動幅推移(pips)
除輸送用機器/輸送用機器含む
※青部分は『新規失業保険申請件数』と同時発表

2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
予想
結果
変動幅
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
予想 0.5/1.6 0.2/0.2 0.3/0.6 0.3/-0.5 0.5/-1.0 0.5/3.2 0.4/-0.4 0.1/-2.3 0.0/-1.5 0.3/1.7 0.0/-0.6 -0.1/-0.7
結果 0.3/2.8 -0.4/-1.4 -0.2/4.0 0.5/-0.5 0.5/-1.8 0.8/3.4 0.6/2.0 0.0/-2.0 -0.4/-1.2 0.5/3.0 -0.1/0.0 -1.2/-5.1
変動幅 +12 -9 -3 +28 +3 -4 +20 5 +3 +9 +7 -13

新規失業保険申請件数(前週分)

指標詳細

発表日時 重要度
2/25(木)22:30 ★★★(重要)

除輸送用機器(前月比)/含輸送用機器(前月比)(%)

前回結果 今回予想 結果 変動幅
26.2万人 27.0万人 27.2万人 +19 pips

今回は下記の傾向分析とおりでした。
(今回結果が前回結果と同程度なら+10~+20 pips)

定義など

【本指標の定義】

発表機関: 労務省

発表時期: 毎週木曜日

発表内容:
米国の全土で、1週間に新しく失業保険給付を申請した数を示す。失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数を集計したもので、失業者が増えると失業保険給付申請も増加する。

雇用情勢の把握に用いられている。週次のため速報性はあるが、1週間毎の数字のブレが大きいことから、傾向をつかむために4週間移動平均などがよく参考とされている。

一般に新規失業保険申請件数は、雇用統計(失業率)の先行指標として使われ、景気の動きに対して2-3カ月の先行性があると言われている。

また、失業率が出る前に本指標が4-5回発表され、その傾向から雇用統計(失業率)のコンセンサスが形成される。
(1990年以降、本指標が40万人程度を下回ると、非農業部門雇用者数が持続的に増加する傾向がみられと言われているが、2014年以降は30万人程度が目安となっている)。

【見方・読み方】

数値単位は件数で万件、前週1週間にあった申請件数を示す。

一般的に、失業した人が失業保険を申請するので、
前週より件数減少(改善)=為替レート上昇、件数増加(悪化)=為替レート下落となる。

過去12回分 の傾向: 米ドル円:

平均変動幅: +11 pips

結果数値の傾向
毎週ベースでは数値のバラツキが目立つ。過去1年間の四半期ベースの平均値で見ると申請件数は減少推移してきたが、
2016年1月は増加している。

  • 2015年1月~3月:29.4万人
  • 2015年4月~6月:27.66万人
  • 2015年7月~9月:27.33万人
  • 2015年10月~12月:26.94万人
  • 2016年1月:28.34万人
  • 2016年2月以降は第一週:26.9万人、第二週:26.2万人と減少している(1月より減少=改善している)。

変動幅の傾向:
1. 過去12ヶ月に4回、耐久財受注が同時発表されており相関関係が見られる。
本指標と耐久財受注が互いに逆の結果となる場合は、個々の変動幅を打ち消しあう関係がみられる。

2.前回結果<今回予想(1.0万人位増加、市場での今回予想に類似)に対し、

  • 今回結果が前回結果と同程度なら+10~+20 pips
  • 今回結果が前回結果より0.5万人減少なら+20 pips~+30 pips
  • 今回結果が前回結果より1.0万人減少なら+30 pips~+40 pips
  • 今回結果が前回結果より0.5万人増加なら~‐30 pips
  • 今回結果が前回結果より1.0万人増加なら+30 pips~+40 pips

関連指標

米・非農業部門雇用者数(12月:29.2万人、1月:15.1万人、次回予想:20.0万人
米・失業率(12月:5.0%、1月:4.9%、次回市場予想:4.9%
米・ADP民間雇用者数(12月:25.7万人、1月:20.5万人、次回市場予想:18.5万人

過去推移

新規申請件数(万人)

2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
第一週 27.7 26.9
第二週 28.4 26.2
第三週 29.3
第四週 27.8
第五週 28.5
月次平均 28.3

 

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