豪準備銀行(中央銀行)、政策金利2.0%据え置き、米ファンダメンタルズ悪化を受け対米ドル相場が上昇

10月6日(日本時間12:30):オーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策金利の据え置き発表後に豪ドルが上昇した。

同日(日本時間9:30)に豪連邦統計局が発表した8月の豪貿易収支の悪化を受けて、豪ドルは一旦は下落したが、3時間後の政策金利据え置きの発表後に反転して上昇した。

政策金利の発表前には利下げ観測もあったことから予想に反する内容となったことで上昇に転じた。

豪ドルの対米ドル相場は0.005米ドル上昇、終値は0.7122米ドルと2週間ぶり高値を付けた。これは、政策金利据え置きに加え、先週2日発表の9月の米雇用統計の悪化と6日発表予定であった米貿易収支の悪化予想が重なり合った結果として対米ドル相場が上昇、米国のファンダメンタルズにも敏感に反応した結果だといえる。

目先の抵抗線は9月22日に付けた高値0.7159米ドルあたりであろう。

政策金利の発表を受けて銀行間先物は下落。同市場が織り込む年内利下げの確率は発表前の50%から44%に低下、中銀の声明には「利下げが近いとの言明も利上げの示唆もなかった」ことから年内の政策金利の調整は行われない方向に傾きそうだ。

10/8(木)  特に注目される経済指標

*イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

*英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

*英中銀資産買取プログラム規模

*欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

*米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

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