米ボストン連銀総裁、利上げの用意あると示唆-力強い経済指標受け

米ボストン連銀のローゼングレン総裁は明るい経済指標と一部投資家によるリスクテークの兆しが台頭しつつあることが相まって、早ければ来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを検討することが適切になるとの考えを示した。

ただ、その後の引き上げペースは漸進的になるとした。

 

ローゼングレン総裁は9日、ロードアイランド州ポーツマスで講演。事前に配布されたテキストによると「経済が予想通りに改善し続ける限り、12月を含む将来のFOMC会合すべてが利上げに適切なタイミングとなり得る」と述べた。

 

総裁は予想を上回る10月の雇用統計小売り関連の指標に言及し、米国の輸出業者に打撃となる海外の弱さに内需が打ち勝っている兆しだと指摘

非常に低い金利に後押しされ、商業不動産市場で「利回りを求める」初期兆候も見られると述べた。

 

「ボストンのような都市でちょっと歩いたときに、見かけたクレーン(起重機)の数がきょうのように2桁に達する場合、このような成長の持続性を反映している」と発言。「商業不動産市場の価格のトレンドは注意深く監視する必要がある」と話した。

原題:Fed’s Rosengren Signals Readiness to Lift Rates Amid Strong Data(抜粋)

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