海外FX 損失を減らして利益を多くする為に大切なポイント

『損切りを制すものは、FXを制す』という格言をご存知ですか?

『損小利大』を目指すために重要なのが『損切り』です。

損を抑えて利益を多くするための最も大切な基本は次の3点です。

  • 明確なルールを設定する
  • 儲けるチャンスを見きわめる
  • 儲けるチャンスにおいて決めたルールを徹底する

ことができれば良いのです、以下、ひとつずつを見ていきましょう!

 

明確なルールを設定する

FX取引の注文方法には、

  • 有利なレートを指定する『指値注文』
  • 不利なレートを指定する『逆指値注文』、別名『ストップ注文』

の2つがあり、あるポジションにおいて『もうこれ以上損失は増やさないためのルールを設定』を行うことが重要なので、『逆指値注文(ストップ注文)』を設定しなければなりません。

ストップ注文を設定する

もうこれ以上損失を拡げたくないわけですから、当然ながら損失を確定させるための『損切り』を英断しなければなりません。

『損切り』を実施するには、不利なレートを指定する『ストップ注文(逆指値注文)』を出すルールを設定しなければなりません。

 『ストップ注文』の例

例えば、あなたが1ドルを100円で買ってからレートが99円50銭に下がってしまい損失が出ているとします。 さらに99円40銭まで下がってしまい、下落が止まりそうもありません。

もし今週の損切りリミット額の5000円に対するリミットまでの値幅が50銭までとしたら、すでにリミットを超えてしまっています。
このようなことを回避するために、新規の買い注文時に50銭まで下がったら自動的に手仕舞い決済する『ストップ注文』の設定が必要なのです。 ストップ注文を活用すれば損失を想定範囲内に、上記例での50銭以内に抑えることが出来るので活用すべきです。

儲けるチャンスをみきわめる

『どんな釣りの名人でも、水たまりや魚のいない場所に糸を垂らしても魚は釣れない』という格言を聞いたことがあるかもしれません、FX取引にも当てはまることです。

魚がいるところで=取引が活発となる時間帯で、儲けを狙わなければ意味がありません。

為替相場は市場から市場に移りながら24時間動いてはいますが、相場が動く時間帯と動かない時間帯があり、活発に動く時間帯に損失を抑えながら儲けることが求められます。

相場が大きく動く時間帯は『大きなチャンス』ですが『損するリスク』でもあるためリスクヘッジをかけるために『ストップ注文』を設定します。

儲けのチャンスとなる相場が活発になる主な時間帯とイベントの概略を紹介しておきます。

(1) 東京仲値 時間 9:55  
トレードタイム: 8:30~9:55(毎月5日、10日)、月末、年度末 その日の円の価格が決まる直前に非常に活発になります。
特に日本は輸出によって得た利益を日本円に買い戻す動きが必ずあるため、ゴトウ日や、月末年度末には大きな円買いの動きが多く、午前10時前後に相場が活発に動くことが多い。

(2) ロンドン8時フィキシング 時間 17:00(夏時間16:00)
トレードタイム: 16:50~ ※フィキシングとは、基本価格を決めることです。円、ドル、ユーロ、その他先物のその日の固定価格が決められるので、相場参加者のそれぞれの思惑で大きく動くことがあります。

(3) 欧州、英国指標 時間 17:00~19:00(夏時間16:00~18:00)
トレードタイム: 17:00~19:00 GDPや政策金利の発表など、発表前と発表後にポンドを絡めた大きな動きがある場合が多い。

(4) 欧州中央銀行フィキシング 時間: 22:15(夏時間21:15)
トレードタイム: 22:00~22:30  ※フィキシングとは、基本価格を決めることです。円、ドル、ユーロ、その他先物のその日の固定価格が決められるので、相場参加者のそれぞれの思惑で大きく動くことがあります。

(5) 米経済指標指標発表 時間: 22:30~24:00(夏時間21:30~23:00)
トレードタイム: 22:30~(不定期、一番多いのは22:30) 発表直前直後は予測不能な乱高下を繰り返すことが多い、チャンス&リスク時間帯。

(6) NYオプションカット 時間: 0:00(夏時間23:00)
トレードタイム: 23:30~24:00(オプションの期日) 先物・為替などのオプションの期限が終わる時間帯、大きなトレンドを生むこともよくある。

(7) ロンドン16時フィキシング 時間: 1:00(夏時間0:00)
トレードタイム: 24:00~1:30(毎月末) このフィキシングは、金のスポット価格を決定するもの、金の値動きが激しいと各通貨ペアも振り回されることがある。

以上のような儲けるチャンスとなる時間帯において、『ストップ注文』を設定して『損失を抑えながら』利益を積み上げていけばよいでしょう。

儲けるチャンスにおいて決めたルールを徹底する

一度決めたルールを徹底する

含み損が出ているポジションを手仕舞いして損失を確定させるのは、心理的に非常に嫌なものです。

しばらくしたらレートが戻るのを期待して損切り遅らせて、あっという間に損失が拡大してしまうのが負けパターンで一番多いのです。

ですから、一度決めた『損切り幅』を拡げたりしてはなりません。小さく負けている分には後から挽回できると考え、損失を拡大させないために『一度決めたルールを徹底』しなければなりません。

相場の流れが思惑とおりに動き始めたら攻める

しかし、不利な相場が一転し、相場が突然、最初の思惑とおりに動き始めて、チャンスが来た!と思えるときは別です。

チャンスと感じれば『いつもより大きなポジションで果敢に攻める』ことも時に必要です。

本当に自分の思惑とおりに動き始めているのであれば、『リミットを気にせずに』臨機応変に攻めることも必要となります。
しかし、そのような場合でも、いざという時のために1回の取引で許容できる最大損失額もあらかじめ決めておいた方が良いのです。

まとめ

  • 『損小利大』『損切りを制すものは、FXを制す』を以って損失を抑えて利益を増やせ。
  • そのためには、『損切りのルール』を明確に設定する。
  • 儲けるチャンスを知って、そのチャンスを狙って利益を積み上げる。
  • 儲けるチャンスにおいて決めたルールを貫徹する。
  • ただし、相場の流れが思惑とおりに動き始めたら攻めることは有である。

当サイト別記事の『海外FX 損切りを制すものは、FXを制す』と重なる部分がありましたが、儲けるチャンスにおいて効率よく利益を積み上げるためには、『ストップ注文』を活用しつつ損失を限定することが必要なのです。

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