ドル円相場急落、異常事態が強まる

世界的な株安連鎖が続いており、リスク・オフの動きは弱まる気配が見られない。
その影響で、 為替市場ではドル円が一時116円台まで円高が進行、恐怖指数VIX(下記用語解説)は一時50台まで急伸、株式市場においては悪夢のような日が続いているが、世界的な株安連鎖の勢いがどの市場から止まるのかどうかが大きな焦点となることは間違いない。

ロックハート米アトランタ連銀総裁は「人民元とドル、原油全てが米見通しを複雑に」と発言、ドイツのメルケル首相は「中国の経済安定のために力を尽くす」と発言しているように、人民元の切り下げと、株式相場だけでなく商品市場の動きを含めた今後の見通しが、為替相場の動きを占う上で目下の最大のテーマであろう。  

(用語解説)
恐怖指数とは、米国のシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表している「ボラティリティ・インデックス」(VIX)の別名で相場の不安定性を示す数値として利用されています。 
VIXは通常10~20の範囲内で推移しますが、金融市場に先行き不安が起こると大きく上昇します。 
例えば、30を超えたらパニック、40を超えたらメガ・ボトム(大底)といった形で投資家の恐怖心理を表します。  

関連記事: 海外FXのゼロカットと『恐怖指数(VIX指数)』
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