【2016年 保存版】ポンド危機 2016年後半のポンド相場は?

ポンド相場への下落圧力が継続する

英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定した2016年6月24日以降、ポンド相場が急落、24日の下落率は、1日としては1992年9月の『ポンド危機』を上回りました。

EU離脱が決定した衝撃はなかなか収束する気配はなく、ポンド相場は、2016年後半以降、かなりの期間にわたって下落圧力にさらされる可能性が高い、といわれています。
その最大の理由は、英国は世界第2位の経常赤字国という国際収支上の脆弱性を抱えていることに加え、過去に直面したことがない『政治危機』に端を発した金融ショックの深刻化が懸念されているからです。

金融市場が戸惑う『政治危機』

ポンド・ドル相場は6月24日に1ポンド1.3236ドルまで急落、1992年9月の『ポンド危機』を下回る安値を更新、翌週6月28日には1ポンド1.31ドル台へとさらにポンド安が進みました(この記事を書いている本日7月10日時点で1.29ドル台)

今回のポンド急落は過去の急落局面と明らかに異なる背景が原因となっているといわれています。
過去におけるポンド急落はいずれも経済的ショックによって引き起こされた『金融危機』であったのですが、今回は『政治危機』による急落であるという点が市場の混乱を大きくしているのです。

現状は具体的な離脱プロセスがはっきりしない中で、金融市場が最も嫌う不確実性が膨らんでおり、金融市場では『英ポンド資産に対する割高感が強まっており、より安価な水準への調整が必要』という投資判断によってポンド相場がダメージを被っているのです。

そして、金融市場はもともと定量化できない『政治リスク』への対応に不得手であるため、不安がさらに不安を増幅させるパターンへと発展すれば、ポンド相場への下落圧力の勢いが当面止まらなくなるわけです。

英国の国際収支構造の脆弱さが影響

英国は『世界第2位の経常赤字国』であり、経常赤字は対名目GDP(国内総生産)比7.0%(327億ドル)と統計開始以降で最大を記録しています。このような国際収支上の脆弱さが高まっている中でEU離脱が決定したことがポンド相場の先安観に影響していることは間違いありません。

巨額の経常赤字を抱えているということは、巨額の対外的ファイナンス(外国からの資金流入)に依存せざるをえない構造的な問題を抱えているといえます。

このような脆弱性に関して国際通貨基金(IMF)は、『英国のEU離脱によって経済活動が萎縮するマイナスの連鎖が、高水準の経常赤字によって増幅する可能性が高い』としています。
今後もEU離脱ショックの混乱が収まらなければ資本流入が抑制されることに加え、資本の引き上げなどの資本流出が拡大する事態となり、高水準の経常赤字に対するファイナンス懸念が強まることでポンドに対する下落圧力が一気に強まっていくでしょう。

ポンド安がさらなるポンド安を誘発するリスク

先安観が強まっているポンド相場ですが、今後ポンド安が英国内の経済活動の足かせとなり、景気後退とさらなる通貨安の悪循環を招く可能性がある、といわれています。

具体的には、

  • 大幅なポンド安が国内のインフレ圧力を高める
  • インフレ圧力で家計部門の実質所得が減少する
  • 失業率が上昇、賃金や雇用の環境が悪化する

ことによって経済活動が萎縮する悪循環に陥り景気後退へ進む恐れがあります。

景気後退リスクが高まれば、イングランド銀行は政策金利の引き下げや2012年10月に終了させた量的緩和を再開することを明言しており、金融緩和が実施されるとポンド安がさらに強まるでしょう。

また、通貨安が輸出振興にプラス作用する面もありますが、英国ではGDPに占める製造業の割合が小さく、輸出全体の約45%がEU向けであり、今後もユーロ相場が軟調推移するなら(ユーロ安傾向のままなら)、英国のユーロ圏向けの輸出がポンド安によって改善する見込みは薄く、輸出振興による景気下支えには期待できずポンド安が進行する可能性があるでしょう。

史上最安値の更新も視野に

現時点ではあまりにも政治的な不透明感が強くポンド相場を予測するのは極めて困難ですが、過去の経済危機の際に記録した急落水準は、

  • ポンド危機(1992年)では高値から約20%も下落し1ポンド1.4ドル台
  • リーマンショック(2008年)でも1ポンド1.4ドル後半

現在早くもこれらの水準を下回って1.3ドルを切っており、EUとの離脱交渉が開始する秋までは1ポンド1.2ドル台~1.3ドル台が続き、EUとの離脱条件交渉が難航したり、英国の政治そのものの混乱が続くようなら、1ポンド1.1ドル台、史上最安値の1.05ドルも意識されるかもしれません。

現在以上にポンド安が進行するようなら、英国当局による政策金利引き下げなどの金融緩和が選択肢となりますが、金融緩和による更なるポンド安が輸出振興による景気下支え効果にはならず、逆に景気後退リスクを高めてしまって更なるポンド安を演出する可能性の方が強くなるかもしれません。

FXトレーダーは何にどう備えるべきか?

下記チャートはEU離脱国民投票から7月8日までのポンド・ドル相場の推移です。相場は離脱決定直後と比べると落ち着きを取り戻しているように見えますが、2つ目のチャートが示すとおり未だにかなり大きな変動を繰り返しています。

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